10minutesプレゼンイベント「第8回 DEMOsa」開催!
約2年ぶりとなる東京での「第8回 DEMOsa」は、7月31日(日)開催です!
本イベントは東日本大震災復興支援を目的とし、当日の入場料は全て義援金として日本赤十字社へ寄付されます。
本イベントは終了いたしました。開催レポートは
こちらをご覧下さい。
ソフトウェアアーティストが生み出すデザインソリューションを
生デモンストレーション! 〜DEMOsa〜
DEMOsa 必修!iPad 2夏期集中デモセッション
東日本大震災復興支援チャリティ
今回は「iPad 2」向けのアプリやサービスを中心としたデモを予定しています!!!
「DEMOsa」の出演に関するお問合せは、MOSA事務局までお願いします。
開催概要
日 時: 2011年7月31日(日)14:00〜17:00(13:30開場/入退場自由/途中休憩あり)
(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
主 催:特定非営利活動法人MOSA
定 員:100名
入場料:ワンコインカンパ(500円以上)をお願いいたします。
※当日の入場料は全て東日本大震災 被災者支援の義援金として日本赤十字社へ寄付されます。
対象者:デザイン全般や、ソフトウェア開発に興味がある方、面白いイベントが好きな方ならどなたでも
MOSA会員、会員ではない一般の方、誰でも参加OK!のイベントです。
参加申込は必要ありませんが、座席数に限りがありますので、お早めのご来場をおすすめします。
第1回目のレポートはこちら
第2回目のレポートはこちら
第3回目のレポートはこちら
第4回目のレポートはこちら
第5回目のレポートはこちら
第6回目のレポートはこちら
第7回目のレポートはこちら
参加者交流会(予定)
DEMOsaにご参加いただきました皆さまと、終了後もお時間のあるプレゼンターの皆さまとで会費制の懇親会を開催いたします。名刺交換やDEMOのフィードバックの場として是非ご参加ください!
時 間:17:30〜19:00
場 所:DEMOsa会場内(インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター)
会 費:500円
対象者:プレゼンターおよび聴衆の皆さま(どなたでも大丈夫です!)
お飲み物とちょっとしたおつまみをご用意します。
参加ご希望の方は当日に受付にお知らせください。
タイムスケジュール
スピーカーのDEMOは、予定時間帯のうちの10分間です。
各出演者のDEMO開始時刻は状況により変わることもございますので、予めご了承ください。
予定されているスピーカー(敬称略)
決定次第順次こちらのページでご案内します。
「iPad 2+AirPlayのプレゼンスタイル」
テクノロジーライター 大谷和利(MOSA副会長)
- ■概要
大谷が個人的に構築し、様々な場面で活用している、iPad2とApple TVによって可能になるワイヤレスプレゼンテーションシステムをご紹介します。
このシステムは、企業での会議はもちろん、教育現場などでも活用できる、画期的なメディア閲覧方法であり、秋にリリースされるiOS 5との組み合わせでは、さらに高度な利用が期待されるものです。
- ■プロフィール
テクノロジーライター、原宿AssistOnアドバイザー、自称路上写真家。デザイン、電子機器、自転車、写真分野などの執筆活動のほか、商品企画のコンサルティングを行う。近著に「iPodをつくった男 スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス」、「iPhoneをつくった会社 ケータイ業界を揺るがすアップル社の企業文化」、「43のキーワードで読み解く ジョブズ流仕事術:意外とマネできる!ビジネス極意」「iPadがつくる未来 1台のタブレット端末から始まるビジネス&ライフスタイル革命」(以上、アスキー新書)。「Macintosh名機図鑑」(えい出版社)、「iPhoneカメラライフ」(BNN新社)、「iPhoneカメラ200%活用術」(えい出版社ムック)
- ■概要
「cu:roll」は、iPad上で様々なウェブサービスから、より効率的に検索を行うためのアプリケーションです。
また、「検索」をデザインしな直すことで、新しい体験を提供するアプリケーションです。
「DEMOsa」では、何気なく行っている「検索」について解剖し、「新しい検索のかたち」をお披露目させて頂きます。
- ■プロフィール
iPhone/iPadアプリ、WEBプログラマ。オリンパス退社後、飲食から医療まで様々な業種のアプリケーション開発を行う。apple.comにWEBアプリが掲載されたことをきっかけに、iPhone/iPadアプリ開発に主軸をおく。「はじめてのiPhoneプログラミング (デイブ・マーク著)」英訳監修、「Software Design」、「Mac Fan」などで執筆。プロダクトデザインと猫を愛す。
「iPadらしく描く 住宅プランニングツール『FingerPlan(フィンガープラン)』」
オーセブン株式会社 商品開発部 部長 上村桂介
- ■概要
2011年夏にリリース予定のiPad専用アプリ『FingerPlan(フィンガープラン)』を実際に操作しながらご紹介します。
iPadならではの“指先作図”で住宅の間取りを作り、クラウドサーバと連携して3Dの立体パースを作り上げる様子をご覧頂きます。
Windows用のCADソフト会社が、iPad用ソフトを開発するに至ったウラ話などもご紹介したいと思っております。
- ■プロフィール
1972年 埼玉県上尾市生まれ。 横浜市立大学 経営学研究科 修士課程修了後、オーセブン株式会社に入社。
エクステリア造園CAD『eE-CAD』シリーズ等Windowsアプリの企画/開発、オーセブン公式ウェブサイトのデザイン/開発等を担当。
Mac歴:Performa588, LC630, G3(266), G4(466), Mac mini, MacBook(5,1)
他:iPhone 3GS, iPad, iPad2
「著者が編集できる画集&写真集iPadアプリ」
有限会社オッティモ 代表取締役 小池邦人(MOSA会長)
- ■概要
iPadやiPhone用の画集や写真集アプリを開発するのは割と簡単ですが、著者の方と作品全体の構成やページレイアウトを詰めるのに(プログラム以外の仕事)結構な手間と時間を要します。
そこで、そうした作業すべてを著者単独で行ってもらえるような仕組みを提供するのが、今回紹介するアプリです。この仕組みを使い画集アプリが完成するまでの行程をデモいたします。
- ■プロフィール
1960 年生まれ。(有)オッティモ 代表取締役プログラマー。Apple社とはApple II ユーザとして1980年以来のおつき合い。ソフトを購入するお金がなかったので欲しいソフトを自作していたら、知らぬ間にプログラマーになっていた。代表作に「ColorMagician」「キューティマスコット」「キューティアルバム」「キューティポケット」「GrandMusee」「MOMENTO」「QTJOY」など多数のパッケージソフトがある。「ああ早く引退したいぜ!」と呟きながら、今日もマックのコックピットに座る。
「イラスト・サウンド・映像で楽しむ iPad 向け野鳥図鑑」
有限会社エンウィット 代表取締役 佐藤良晴
- ■概要
iPhone / iPod touch 向けに既に発売している「野鳥の鳴き声図鑑」と、iPad 用に新たに開発している野鳥図鑑をご紹介します。画面サイズや利用シーンも異なるスマートフォンとタブレット。仕様やユーザーインターフェースを iPad 向けにどう作り込むか、iPad ならではの楽しみ方を模索しつつ開発しています。DEMOsaでは、間に合えば開発中、試行錯誤中(?)のバージョンをデモします。
- ■プロフィール
八ヶ岳の麓で、野鳥観察の合間にコーディングにいそしむプログラマ。開発したシステムは、森の中や野生動物の研究施設、重厚長大産業の工場の一角などで稼働中。こんなところに Mac が!?と言われるようなところに Mac を導入することが趣味の1つ。
「ソフトウェアアーティストのためのハードウェア 〜iPad meets Arduino〜」
TETRASTYLE(テトラスタイル) 横堀雅之
- ■概要
メディアアートを専攻する学生や、電子工作ホビーストの間で爆発的に普及したマイコン「Arduino」をご存知ですか?
ソフト開発の知識を使って、センサーの値を読み取ったり、USB のデバイスを簡単に作成する事ができます。
今回は HID やMIDI の装置を「Arduino」で制作し、「iPad」と連携させる方法を紹介します。
Android Open Accessory に負けず、iOS でも電子工作を楽しみましょう!
- ■プロフィール
TETRASTYLE
Quartz Composer ユーザーグループから派生したユニット。
アップルストア銀座で行われた Quartz Composer ワークショップや、O’Reilly Japan が主催する Make Tokyo Meeting などに出展。
日頃はテトラポッドのポップでキュートな魅力を伝える活動を行っている。
「コンピュータ×デンシコウサク×テトラポッド = テトラスタイル」
- ■概要
震災被災者への支援を呼びかけるため,サンプラザ中野くんが作詞作曲,向谷実氏が編曲してフリーで配信した「TOMOSHIBI 地震が来たら」をiPhone/iPadアプリにアレンジした「TOMOSHIBI」を実現している技術を説明。
- ■プロフィール
1980年代後半より Macintosh プログラマ。
- ■概要
開発中のiPadアプリ「ワンダホースタジアム(仮)」を紹介します。
このアプリは、プロ野球観戦がより楽しくなる支援ツールです。
Twitterを使ってお気に入りチームのファンと一体感のある観戦や、プロ野球の試合、選手データを表示する「パネル」をアプリ上にレイアウトし、様々なデータを閲覧しながら観戦ができます。今回はこのアプリの実際の楽しみ方をデモします。
- ■プロフィール
徐廷(じょてい)
ニックネーム:Tonny
中国 杭州出身
大学時代に読んだビルゲイツの本に衝撃を受けエンジニアを志す。
以来プログラミングを猛勉強し、卒業後は中国にて日系企業2社でエンジニアとして働く。
その後日系企業にて日本や日本語を勉強したいと志し、2007年、単身日本へ。
派遣エンジニアとして働きながらiPhoneアプリの開発に興味を持ち、派遣を辞めて専念するほどiPhone開発にのめり込む。
2010年3月、iPhoneアプリ開発を強化し始めたECナビに入社。
同年5月、スマートフォンアプリ開発専門の子会社「ジェネシックス」の立ち上げメンバーとしてジョイン、開発エンジニアのリーダーとして同社の開発を牽引中。
「iPad/iPhone用手書きノートアプリ『7notes/7notes mini』のご紹介」
株式会社MetaMoJi 事業企画部ディレクター 岩田浩史
- ■概要
驚異の認識率とスピードを誇る手書き文字入力エンジン「mazec」を搭載したふたつのアプリ、iPad用手書きデジタルノートの7notes for iPadとiPhone用手書きメモアプリ「7notes mini (J) for iPhone」をデモを交えてご覧いただきます。
- ■プロフィール
株式会社MetaMoJiで、7notesおよび7notes miniの事業企画を担当しています。
DEMOsaってナニさ?
MOSAでは、10分のプレゼンテーションを通して、未知のアイデア/デザイン/ソフトウェアの素晴らしさや凄さを実感するイベント「DEMOsa」を開催いたします。「DEMOsa」は、わずか10分間でプレゼンターが次々と代わっていく、プレゼンテーションイベントです。
プレゼンターは10分という限られた短い時間で、自分の作品の魅力や、想いのありったけを聴衆にぶつけなくてはなりません。タイムオーバーになると自動的に次のプレゼンターへと強制交代!?10分ごとに様々なプレゼンターが繰り広げるおもちゃ箱のようなDEMOを是非、覗きにきてください!
なぜDEMOsaなの?
これほどインターネットが普及した世界にあっても、私たちの知らない情報はたくさんあります。
また、これほどインターネットが普及した世界だからこそ、何かを作り出そうとしている人たちに直接会って、話を聞くことには、独特の面白さとスリルがあります。
ところが、そうした機会はなかなかありません。そこで、MOSAが日本産業デザイン振興会の協力を得て、創造性に富んだクリエーターと好奇心に満ちたスペクテーターの交流の場を用意しました。
生身のプレゼンテーションを通して、未知のアイデア/デザイン/ソフトウェアの素晴らしさや凄さを実感する「DEMOsa」(デモサ)です。
スピーカーの持ち時間は、10分。そこで何を見せるかは、まったく自由。次々に登場する、斬新な発想の数々。
欧米で開かれているDEMOやTEDにインスパイアされたDEMOsaは、まだ生まれたばかりの小さなイベント。講師の皆さんも運営もすべてボランティアで、「伝えたい想い」によって支えられています。
もちろん、入場も無料ですがドネーションは大歓迎。イベント自体のスポンサーになりたいという企業の皆さんも、ぜひ声をかけてください。
そして、次は、あなたがスピーカーとして参加する番です。
「DEMOsa」の出演に関するお問合せはMOSA事務局までお願いします。