Mach-O Carbonアプリケーション セミナーシリーズ 第3回「Mac OS X環境におけるOpenGL」レポート
2005年11月30日（水）、東京都千代田区のエーアンドエー株式会社セミナールームにおきまして、有限会社オッティモ 小池邦人（MOSA副会長）氏によるMach-O Carbonアプリケーション セミナーシリーズ 第3回「Mac OS X環境におけるOpenGL」を開催致しました。
11月よりMOSAのプログラミングミニセミナーは、法人会員であり、MOSA名誉顧問 新庄宗昭氏が社長を務めるエーアンドエー株式会社の協力を得て同社セミナールームにて開催することになりました。
講師の 小池邦人氏
セミナーでは、まず初めにOpenGLの歴史やその特徴、講師が実際に開発で利用した際の印象，Mac OS X における開発環境などについて基礎的な解説を行いました。また、OpenGLを学ぶ上で必要な書籍や技術資料、サンプルソースコードなどを紹介しながら、後半は実際にサンプルのデモを中心にOpenGLの3D表示の仕組みとその利用の実際について理解を深めました。
1130carbon-zentai.jpg
参加者からは実際の業務における疑問点や具体的な活用方法について質問が挙がりました。
OpenGLの学習に必携の書籍も紹介されました
セミナー後半では、アップルコンピュータ社が公開しているサンプルのデモを参照しながら色々な活用例を紹介しました。
受講者の声（アンケートより抜粋）
・テキストの内容が更に深く理解するために必要な項目がよく取り上げられて
いると思いました。
・OpenGLというものがどういうものか、実際に使う時の問題点などを明確に
知る事ができた。
・今後は、マルチコア／マルチプロセッサにおける「マルチ・スレッドプログラ ミング」セミナーなども開催してほしい。
・テキストの内容が更に深く理解するために必要な項目がよく取り上げられて
いると思いました。
・OpenGLというものがどういうものか、実際に使う時の問題点などを明確に
知る事ができた。
・今後は、マルチコア／マルチプロセッサにおける「マルチ・スレッドプログラ ミング」セミナーなども開催してほしい。