来たる2005年6月29日(水)、渋谷のMOSA事務局におきまして、「MOSAメンバーズカフェ」第7回を開催致します!久々に開催のメンバーズカフェにどうぞ奮ってご参加ください!
〜今回のゲストさん〜
今回はゲストにmactopiaなどのコラムでおなじみのフリージャーナリスト
林信行氏をお迎えし、9月にパリで開かれるApple expo 2005の日本からのブース出展に関する情報を、過去の開催の様子などのリポートを交えながら説明していただきます。林氏は、Apple expoの主催者と直接連絡を取り合いながら、日本からの出展者との橋渡しをしておられます。
ゲストの林信行さんよりメッセージ
MOSA会員のみなさん、こんにちは。
フリーランスでMac関係の記事を書いているライターの林 信行と申します。
今回、大先輩にあたる大谷和利さんの紹介を受け、MOSAカフェで話しをさせていただくことになりました。9月に開催されるApple Expo Parisについてです。
Macのイベントというと、まずは「MACWORLD EXPO」を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、歴史と勢いに関して言えばApple Expoも負けていません。
実はApple Expoは、Macが誕生する前年から開催されています。ということは、MACWORLD EXPOよりも歴史のあるイベントなのです。
さらにMACWORLD EXPOが少しづつ開催場所を減らし規模を縮小しているのに対して、Apple Expoは毎年、出展者を伸ばし、展示会場も少しづつ広い場所に移っています。
2000年、アップル社の運命を大きく分けた「Mac OS X Public Beta」が発表されたのも、AppleExpoでした。
最近、いろいろな方と日本のMac開発者の方々が元気をなくしているという話しをします。
これまでお世話になってきたMac業界に何かの形で恩返しができないか...あるときそんな思いと、Apple Expoの成長ぶりが1つの線で結ばれました。
日本市場だけに焦点を絞らず、海外にも市場を拡大すれば、開発者にも元気が戻ってくるのではないか。
そんな考えをApple Expoを運営するReed Expoの方々に話したところ「ぜひとも協力したい」といっていただけました。
同社では日本からの出展者には出展料や渡航費などを含めた優遇措置を用意してくれるといっています。また、日本からの参加者の方々を現地のディストリビューターとつなげるネットワーキングの機会も用意してくれると言っています。
Apple Expoに出展したからといって、すぐに利益として生かせるかは保証できません。
しかし、今後、Mac製品の開発を続けていく上で必ず何かしら有益なヒントが得られるものではないかと信じています。
29日(水)、MOSAカフェにて、このApple Expo出展に関するもう少し具体的な説明をさせていただこうと思っています。興味がある方はぜひ足を運んでみてください。
林 信行
MOSAメンバーズカフェとは?
■開催日:2005年6月29日(水)
■オープン時間:18:00〜21:00(予定)
■会 場:MOSA事務局
東京都渋谷区神南1-9-10 番匠ビル6F
(渋谷駅から徒歩約8分、原宿駅又は明治神宮前駅から徒歩7分)
■利用料:無料
今回より運営費補助のための任意の寄付をお願いします。
■飲 食:飲食物は各自の持込みとします。 水、氷は会場に用意されています。
呑残しのビール、ボトルはお預りしますが、保証はいたしません。
※前回開催時の飲み物は全て飲み切りました!
ご参加のみなさま、次回は飲み物をご持参願います。
■定 員:特に設けていませんが、20名くらいで満席となりますので、遅めに
こられる方は事務局に確認されることをお薦めします。
■販促、デモ等:会員企業の販促物、カタログの持込み、製品、個人作品の
デモなど自由です。ご希望の方は事務局にご相談下さい。
■参加資格:会員を原則としますが、MOSAへの入会を勧める方の同伴、
入会を検討する方の参加は大歓迎です!