大谷流・発想法ワークショップ レポート
2009年7月29日（水）、東京都渋谷区の原宿ステップインにおきまして、テクノロジーライター・大谷和利氏による「大谷流・発想法ワークショップ」を開催致しました。
講師のテクノロジーライター・大谷和利氏（MOSA副会長）
ワークショップの冒頭では、まず自己紹介を行い参加者の皆さんにこのワークショップへ参加した動機などを語ってもらいました。今回は学生の方から会社経営者の方まで幅広い層にご参加いただきました。
つづいて、講師が考案した”アイデアグッズ”数点が紹介され、既成概念をはずしてモノを見てみる「発想脳」のトレーニングエッセンスが紹介されました。
そしていよいよ「秘密の実習」です。会場近くの100円ショップ「ダイソー」で「自分が気になったもの、面白いと思ったものを数点購入してくる」というミッションが課され、購入後、一人一人に「購入したもののどこに惹かれ、どこが面白いのか」をプレゼンしてもらいました。
最後に講師の大谷氏の購入してきたものも披露され、他の参加者の意見や講師のアドバイスを参考にして、2度目の実習。今度は一点のみ購入しました。2度目の発表と、講師とのQ&Aを行ってワークショップは終了となりました。
今回は少人数ということもあり、和やかな雰囲気の中でのワークショップとなりました。
受講者の声（アンケートより抜粋）
・発想の転換という点では非常に役に立つセミナーだと思いました。
・今後は自分がこなしていかなくてはいけない物事を柔軟に対応していく事が出来るような気がする。
・とてもユニークな内容で新鮮でした。
・アットホームな雰囲気がよかった。
・実習（買い物→プレゼン（？））といった内容が取り入れられて、他の方の意見も聞けて参考になった。
・少人数なのがよかったです。
・期待通り発想の転換を身をもって経験出来ました。
・ダイソーという身近な場所を使った事がよかった。
・（MOSAエントランス以外で）初めて参加者と交流が出来た点（が良かった）。ミニプレゼンをする機会がないので良かったです。
ご参加、ありがとうございました！次回のMOSAセミナーにもどうぞご期待ください！