2010年5月31日(月)、東京都千代田区のちよだプラットフォームスクエア 会議室におきまして、「WWDC 英会話&異文化マナー講座」を開催いたしました。
当日は講師を含む総勢8名で、WWDC参加にすぐ必要な英語コミュニケーションを約2時間半に渡ってロールプレイ中心に練習しました。皆さん最初はとても緊張していましたが、講師の八巻さんやダンさん、サムさんが楽しく教えてくださいました。
1.海外での危機管理と第一印象
英語実習の前に「日本文化との違い」と「海外での危機管理」について、講師の八巻さんからレクチャーしていただきました。「自分の身は自分で守る」「時間・場所・状況に応じた行動をする」「滞在先の地域を理解する」「ホームレス対策」などがポイントとして事例とともに解説されました。
株式会社イングリッシュ ビタミン 代表取締役 八巻ルリ子さん
危機管理に続いて、相手に「よい第一印象」を持ってもらう為の第一歩「How to Shake Hands(握手の仕方)」について学びました。
講師のダンさんが初対面の挨拶の事例をいくつか紹介しながら、第一印象の重要性と「よい握手(強すぎず、弱すぎず、しっかり)」について解説してくださいました。
講師のダンさん(左)いざ!握手の練習です。(右)
2.自己紹介とsmall talk
次のステップは自己紹介とsmall talkです。small talkでは、「WWDC会場で見知らぬ二人が出会ったら…」というシチュエーションを想定し、会話をストップせずに続けていく練習をしました。
「自分がWWDCに参加した目的を相手に伝える」「自分のアプリや仕事を相手に説明する」「名刺をもらう(渡す)」など実際に起こりうるであろう場面のロールプレイを繰り返し練習しました。
参加者を2グループに分けて練習です。右は講師のサムさん。
頭で考え過ぎて会話が止まってしまう私たち日本人に「とにかく文法が間違ってても、文章になっていなくてもストップせずに話し続けること」というアドバイスが印象的でした。
参加者の声
皆さん、ご参加ありがとうございました!WWDCでは学んだことを是非活かしてください!