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【終了】湘南.swift(MOSA Software Meeting 2017)

タイムスケジュール

MSM2017概要・参加料金はこちら

第1日目 10月14日(土)

開催時間 セッションタイトル 会場
13:00~13:30 受付 国際会議場前
13:30~13:40 主催挨拶 国際会議場
13:40~15:00 そこまできた、AIとARの時代 国際会議場
15:20~16:40 もっとエンジョイ! iPadとSDKs 国際会議場
17:00~18:00 Swift Playgroundsをハイパーカードのように使う! 国際会議場

 

 13:40~15:00 セッション1

「そこまできた、AIとARの時代」
テクノロジーライター 大谷 和利氏(MOSA副会長)、 フリーランスプログラマー 落合 徹

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 15:00~15:20 休憩
 15:20~16:40 セッション2

「もっとエンジョイ! iPadとSDKs」
いけだ じゅんじ氏

  • ■概要
    注目の新機能がてんこ盛りの iOS 11。
    このセッションでは、iOS 11で登場したいくつかの新機能について、別の機能や他のSDKと組み合わせることで広がる可能性を探ります。
    さらに iPadの進化は、劇的です。
    Dock、Drag & Dropなどの使い勝手はもちろんですが、iPad Swift Playgroundsの進化も目を見張るものがあります。
    iPadでプログラミングを学ぶ、Playgroundsアプリでミニ・ドローンを操るデモを通して、これからのプログラミングの有り様に夢を広げます。
  • ■プロフィール
    札幌在住のMOSA理事です。
    ライフワークのステレオ写真、パノラマVRを突き詰めたく、日夜コーディングに励んでいます。
    いままでは、考えているだけでも楽しかったのですが、ハードの進化以上に、Framework、Vision、Metal2、ARKitなど、アイデアを実現できる環境が一気に整い戸惑っています。
    夢が現実に追い越されないよう、この湘南で精進します。
 16:40~17:00 休憩
 17:00~18:00 セッション3

Swift Playgroundsをハイパーカードのように使う!
高橋 政明

  • ■概要
    このセッションではプログラミング環境としてのSwift Playgroundsに注目し、iOSの機能を生かす方法を解説する予定です。Xcodeと連携を含めSwift Playgroundsを使い倒すための【iOS開発者向け】セッションです。
    WWDCではSwift Playgrounds 2.0が予告されましたが、当日までに正式リリースされた最新版を使う予定です。
    Swift Playgroundsをかつてのハイパーカードのようにどしどし使いましょう(笑)。iPadでどこでもSwift三昧だ!
    ・Swift Playgroundsの特質
    ・Swift Playgroundsで実行可能なファイル形式
    ・PlaygroundSupportフレームワーク詳細と応用
    ・Xcodeとの連携
  • ■プロフィール
    iBooks用電子書籍「Interface Builder最新ガイド」「iPhoneを日本語VoiceOverで操作する」「Swift離陸ガイド」などを勝手出版している。アプリはiPad iPhone両用青空文庫リーダー neo文庫、豊平文庫、UD電話帳など。 いけだ理事と『札幌Swift』facebookページにて情報発信中。札幌在住。会社名:快技庵(かいぎあん)

第2日目 10月15日(日)

今年は3トラックで、4つのセッションと1日を通して行われるワークショップの5つのセッションが開催されます。
今年は3トラックで、5つのセッションが開催されます。
※トラック1・トラック2については、セッション1/セッション2を午前・午後2回ずつ行う様に変更になりました。
また、トラック3は1日通しセッションでしたが、午前・午後同一内容を行う様に変更になります。
これにより、15日はトラック1〜3のうち、2トラックの参加が可能になります。奮ってご参加ください。

開催時間 タイトル 会場
トラック1 セッション1
9:30~10:50/13:30〜14:50
iOS11の新機能、Drag & Dropへの対応方法 未定
トラック1 セッション2
11:10~12:30/15:10〜16:30
機械学習、深層学習の現状 シンギュラリティは起こるか?
機械学習エンジニアからみた、Introducing Core ML
未定
トラック2 セッション1
9:30~10:50/13:30〜14:50
はじめてのアプリ内課金・消耗型から自動更新型までの実装手法 未定
トラック2 セッション2
11:10~12:30/15:10〜16:30
keep a diary (雲をつかむ話) 未定
トラック3
9:30~12:30/13:30~16:30
(1日通しセッション)
(午前・午後同一内容に変更になります)
のせラジを使った3軸アームロボットの制御 未定

10:50~11:10、14:50〜15:10は20分間の休憩時間です。

12:30~13:30は昼食・休憩時間です。

ワークショップ

iOS11の新機能、Drag & Dropへの対応方法
アールケー開発 林 晃氏

  • ■概要
    iOS 11で遂にドラッグ&ドロップがシステムによって正式にサポートされました。一つのアプリ内でのドラッグ&ドロップであれば、アプリ独自で実装することも可能ですが、それではアプリ間をまたぐことができません。しかし、iOS 11ではアプリ間をまたぐことが可能になります。

    Macではマウスカーソルを使ってドラッグする対象を選択しますが、iOSではタッチ操作となるので、全く同じ操作方法ではうまく操作できない部分があります。iOSではそれらをタッチ操作に合わせた形を提案しています。システムレベルでのサポートなので、アニメーションや操作方法など、共通した(煩わしい)処理はシステム側で行ってくれます。

    このセッションではiOS 11でのドラッグ&ドロップはどのようになっているのかや、アプリ側で対応するにはどのようにしたら良いのかを、コード例を交えて解説します。

  • ■プロフィール
    アールケー開発代表。iOSアプリ開発のほか、macOSアプリの開発や異なるシステム間でのプログラムの移植などを行う。技術系セミナーや企業内セミナーや研修の講師なども行っている。著書に「Swift逆引きハンドブック」「Objective-C逆引きハンドブック」「基礎から学ぶiPhoneアプリ開発」「iPhoneアプリ開発 熟達テクニック」「C言語逆引きハンドブック」「iPhoneソーシャルゲーム開発」「中学生でもわかるiOSアプリ開発講座」「小学生でもわかるプログラミングの世界」(いずれもC&R研究所)などがある。

機械学習、深層学習の現状 シンギュラリティは起こるか?
機械学習エンジニアからみた、Introducing Core ML

LB58.net 辨崎 宗義氏

  • ■概要
    Appleでも今年のWWDCでは、Core MLという新しいフレームワークが紹介されました。
    このセッションでは機械学習とは何かを簡単に説明するとともに、 機械学習のエンジニアからみたWWDC 2017 のセッション “Introduction Introducing Core ML”の内容を解説します。

    最近では通常の新聞においてもAIという言葉がでない日はないと言われています。しかし現実の機械学習は魔法のツールではありません。その上現在のCore MLではその一部しか実装されていません。その当たりも説明したいと思います。

  • ■プロフィール
    ソフトウェアエンジニア、実は第2次AIブームの時も機械学習をやっていました。
    大阪市生まれ。既に関東にいることのほうが長いのですが、大阪弁になるかもしれません。
    趣味はスポーツ全般。いまは小学生の選択科目になったフラッグフットボール

「keep a diary (雲をつかむ話)」
ビッツ有限会社 村上 幸雄氏

  • ■概要
    このトラックは、iCloudを使った、macOSとiOSアプリケーション間のデータ同期についての発表です。
    CloudKitの利用について説明します。
    最新のフレームワークを利用したmacOSアプリケーションについて、スピーカーが現時点でベストだと思っている実装方法についても説明します。
    この他にも、勉強会『BUKURO.swift』の活動の振り返りを行う予定です。
  • ■プロフィール
    Cocoaプログラマー、Bitz Co., Ltd.の代表取締役社長。
    広島県尾道市生まれ。学生時代は石川県で過ごす。Cocoa勉強会でアプリ開発を学ぶ。
    趣味はロック音楽鑑賞とギター演奏、誠道塾空手道、サッカー観戦(サンフレッチェ広島のファン)。
    毎月、池袋で勉強会『BUKURO.swift』を開催している。
    最近、シェーダー・プログラミングにも手を出すようになった。

「はじめてのアプリ内課金・消耗型から自動更新型までの実装手法」
Dream Garden Software 中野 洋一氏

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  • ■概要
    アプリで課金をさせるためのフレームワーク「Store Kit」について、プログラムの書き方や課金アイテムの設定など、実践的な講習内容でそのシステムや処理の流れを学習します。
    実際にXcodeやiTunes Connectを操作し、具体的な例でデモを中心にわかりやすく解説しますので、短時間で効率よく内容を理解できると思います。
    アプリ内課金というと面倒だったり、分かりにくい印象がありますが、これを機に開発したアプリのマネタイズを考えてみるのも面白いでしょう。
  • ■プロフィール
    埼玉県越谷市在住のプログラマ。iOS/OS Xを中心としたアプリ開発を仕事としています。受託開発がメインの業務ですが、最近は独自アプリも開発を進めています。

のせラジを使った3軸アームロボットの制御

  • ■概要
    あの、「のせラジ」がパワーアップして帰ってきます。
    今度の「のせラジ」はベースユニットだけでサーボモータx2、デジタル出力が2、デジタル入力(予定)が2ポート準備されています。
    さらに!拡張ボードを接続することで16チャンネル以上のサーボを同時に動かせるようになります。
    そこで、今回のワークショップでは、この「のせラジ」をベースとした3軸アームロボットを制御して活用するワークショップを行います。
  • ▲セッション内容
    ・「のせラジ」の紹介。
    ・今回制作する3軸アームロボットのパーツをFusion360というモデリングソフトでモデリングします。
    昨年はFusion360の使い方を簡単に説明しましたが、今年は実際に3Dプリントする形を完成させるまでを体験していただきます。
    ・Swift Playgroundsのコンテンツの制作方法を勉強します。
    ・Swift Playgroundsを使って3軸アームロボットを動かします。
    アームロボットで絵を描く、ものを運ぶなど簡単なゲームをして遊ぶことを考えています。
    ・時間があれば「のせラジ」の可能性を皆でブレーンストーミングをすることも考えています。
  • ▲このセッションに参加する際に必要なもの
    ・Fusion360が動作するMacBookまたはWindowsマシン
    今回はインストールなどの解説はありません。同様の操作を試したい場合事前にインストールしておいてください。
    ・Swift Playgrouds for iPad (1.6.1以降)
    ・自作アプリケーションを試す場合、Xcode9以降でSwift4の実機デバッグができる環境

講師1 株式会社タスタス 増田 崇氏

  • ■プロフィール
    1974 年生まれ。プログラマー。
    普段はiOSとは関係ないWEBシステムサイト制作、WEBシステムの開発などを手がける。
    個人活動として3Dプリンタでのものづくりなども行っています。
    最近tensorflowの検証をおこなっているが、苦戦中。
    ネット(twitterなど)では”うみりゅう”の名前で活動しています。HKT48を応援しています。

講師2 合同会社イーヴァ 石橋 利也氏

  • ■プロフィール
    1970年生まれ。コマツにて10年ほど産業用ロボットの開発に携わる。その後ウェブ系ベンチャーなどを経て2006年 合同会社イーヴァを設立。組込系ソフトウェア開発事業を主たる業態とし、近年は子ども向けプログラミング教育や自社開発製品「のせラジ」の商品化を目指すなど新たな可能性を模索している。

講師3 フリーランスプログラマー 落合 徹氏

  • ■プロフィール
    フリーランスプログラマー。昭和42年生まれ。プログラミング歴は中学1年から。大学時代にMacと出逢い(当時は漢字Talk2.0)、HyperCardに魅了される。一旦はソフト開発とは無縁の会社に勤めたが、副業で請けていたプログラミング仕事が増えてきたために独立、今に至る。仕事での開発は、Mac(Classic環境。HyperCard、C言語)からPalm(C言語)、Windows(C++)と、様々なプラットフォームを渡り歩き、現在はiOS(Swift、Objective-C)を中心に活動している。

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