MOSA Multi-OS Software Artists

期 間：2007年1月22日（月）〜2月21日（水）

主 催：特定非営利活動法人MOSA

講 師：有限会社快技庵　高橋政明氏

　　　　　　講師のプロフィールはこちら

定 員：20名

　　　　 ※応募の人数によっては開催を中止させていただくこともあります。

受講料：すべて事前振り込みとなります。

対象者と講師より

コース1:「Xcode使いのためのソースコード管理入門」

Xcodeを使っているがソースコード管理を導入していない開発者、CVSは使っているがSubversionは使っていない開発者。Subversionのインストールからターミナルでのコマンド操作、Xcodeの設定や運用上の注意などをひととおり学べるコースです。Subversionを中心にソースコード管理の概要を実感していただき、Xcodeを使った個人単位の開発に導入することが目的です。テキストにはCVSをXcodeで使う場合の説明も掲載しています。
【詳しくは目次pdfをご覧ください】
テキストはA4版本文50ページです。
最初の一週間でSubversionをインストールしソースコード管理を使いはじめていただき、残りの三週間で運用することを想定しています。
ソースコード管理は実際の運用時に迷うことがあると思いますので、短時間のセミナーよりもむしろオンラインセミナーが向いているかも知れません。

コース2:「ターミナル初心者のためのSubversionチームへの導入と運用」

基本的にソースコード管理基礎知識（CVSまたはSubversion）をお持ちの方を対象とします。Xcodeの基本的な知識をお持ちであることを前提とします。（コース1またはこれまでの「ソースコード入門」セミナー受講者であれば問題ありません。）
小規模なチームでチームの構成員自身がすべてインストールし準備し運用するためのコースです。
ネットワーク管理者に依頼する事なく、自分自身でSubversionをチームで使えるよう設定し運用する事がこのセミナーの目的です。そのために必要なアクセス権やグループの設定、共有とファイアウォールの設定等を具体的にご説明します。
ターミナル操作に不慣れであることを前提に詳しくステップごとに説明します。svnスキームとsvn+sshスキームについて陥りやすい問題やTipsを説明します。【詳しくは目次pdf・索引pdfをご覧ください】
テキストはA4版本文31ページです。

講座の進め方

　テキストを元にした受講者各自の自宅学習が中心となります。
　期間中に提出していただく課題などはありませんので、皆さんの意欲によって吸収できるものが大きく変わります。 質問用のメーリングリストに積極的に投稿される事をおすすめします。また、同期生の質問や疑問を共有することによって、得られるものも多いはずです。

補足

　質疑応答メーリングリストは本名に限らずニックネームでの参加も可能です。また質疑応答メーリングリスト用のメールアドレスはMOSAに登録しているアドレスとは別でかまいません。（この場合事務局と講師だけが本名を把握します。ただしメールアドレスの途中変更はできません。）
なおサポート期間を過ぎると質疑応答メーリングリストにはアクセスできなくなります。 以後の質問は会員専用掲示板「MOSA de BB」をご利用になれます。

なお、テキスト発送先は日本国内に限ります。

申し込み

当セミナーのお申込みは終了いたしました。（2007.1.19）
　 ○以下のフォームに必要事項を記載し、コピー＆ペーストしてメール件名を
　「オンラインセミナー申込」とし、MOSA事務局宛にお申し込みください。
　 折り返し、MOSA事務局から受付完了のmailをお送りいたします。

　○締め切り 2007年1月19日（金）16：00 受付分迄
　 （但し、締め切り日以前でも定員となり次第締め切ります。）

　○申込後三日以内（土日祝日は除く）に、MOSAからの返信がない場合は、
　　お手数ですが、事務局までお知らせください。