Microsoft Silverlightセミナー~その概要と開発手法について~ レポート
2008年2月26日(火)、新宿エルタワー内「新宿マイナビルームE」におきまして、「Microsoft Silverlightセミナー~その概要と開発手法について~」を開催しました。
マイクロソフト社との協力イベントは初開催とあって、MOSA会員はもちろんのこと、これまでMOSAを知らなかった一般の方にも沢山ご参加をいただきました。開会の挨拶にたった松木英一専務理事からは、「これを機会にMOSAの活動へ更に積極的に参加し、コミュニティの輪を広げてほしい」との言葉がありました。
第1部「Silverlightの概要」


スピーカーはマイクロソフト株式会社 デベロッパー&プラットフォーム統括本部 春日井良隆氏。
第1部では「Silverlightとは何か?」が、他の製品との比較も交えながら解説されました。また、後半はデモを披露しながら、2.0リリースへ向けての展開や今後のロードマップ等も示されました。

真剣に聴き入る参加者の皆さん


デモの様子。Silverlightを採用する方針が明らかにされたUSENの「GyaO」の紹介なども。
第2部「Silverlightの開発手法」


第2部では、マイクロソフト株式会社 デベロッパー&プラットフォーム統括本部 大西彰氏より、Silverlightの開発に取りかかるために必要な基礎知識、既存のWebサイトとのマッシュアップ、開発プロセスなどが開発作業の一連の流れを追って解説されました。

Q&Aの様子。多くの質問が飛び交い、参加者の関心の高さがうかがえました。
参加者の声(アンケートより抜粋)
・Silverlightの今後や開発ツールについて知る事が出来て良かった。
・Silverlightの目指す所がよくわかった。
・実際にすぐWeb上に配置出来るまでの開発の一通りの内容を見せて頂けてよかった。
・すごく有益な情報ばかりで大変参考になりました。
・動画配信の現状がよく伝わってきた。Q&Aが参考になった。
・Silverlightの知識がない状態での参加でしたが、きちんと概要を理解出来ました。Q&Aが丁寧でした。
・Flash、AIRとの比較がよかったです。
・開発ツールの具体的な使用感が理解出来ました。コードの記述の具体的な内容等よかったと思います。
・Silverlightの名前しか知らず、どのような事が出来、開発の実際はどうなのかを知りたかったが、内容的にぴったりだった。
お忙しい中、お集まり頂きました皆さま、ご参加ありがとうございました。次回のMOSAセミナーにもご期待ください。