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【受付中】MOSA Software Meeting 2014

タイムスケジュール

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このイベントのセッションビデオを販売しております。購入ご希望の方は、こちらのページをご覧下さい。

第1日目 10月31日(金)

※10月31日のセッション会場:2F 201会議室

開催時間 セッションタイトル 会場
13:00~13:10 主催挨拶 2F 201
13:10〜14:40 ウェアラブルとモバイル・デスクトップ間連携が拓くアップル新時代 2F 201
14:50~16:20 『雰囲気メガネ』〜 Ambientな情報提示 〜 2F 201
16:30~17:40 iPad でペン入力を! iPad におけるペン入力とデジタルインク開発 2F 201
 13:10~14:40 セッション1

「ウェアラブルとモバイル・デスクトップ間連携が拓くアップル新時代」
テクノロジーライター 大谷 和利(MOSA副会長)

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 14:40~14:50 休憩
 14:50~16:20 セッション2

「『雰囲気メガネ』〜 Ambientな情報提示 〜」
株式会社三城ホールディングス Digital Device Solutions チーフ・ エバンジェリスト 河村 和典
株式会社 Matilde 代表 白鳥 啓

  • ■概要
    まるで周囲の空気にとけこむように、スマートフォンからの情報をアンビエントに伝達してくれるメ ガネ型情報端末〈雰囲気メガネ〉。従来のスマートフォンだけでは難しかった役割を担い、極めてシンプルな機能とナチュラルな使用感を目指した、ライフスタイルにとけこむ最新型ウエアラブル・デバイスのコンセプトをご紹介します。
  • ■受講対象
    全ての参加者
  • ■プロフィール
    【河村和典/画像左】情報システムにてシステム運用、AI設計などを担当。社内iPad導入プロジェクト、「雰囲気メガネ」プロジェクトを担当。社内でAppleの出向社員と信じられる古くからのMacユーザー。社外活動として、iOSコンソーシアムユーザ研究会WGのリーダーとして活動。
    【白鳥啓/画像右】1980年埼玉生まれ。東京工科大学メディア学部、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー卒業。
    iOSデバイスを使用して、ネットワークやコミュニケーションをテーマにした作品制作を行う。音楽イベントでの観客とオーディエンスの関係性を拡張するアプリケーション「NxPC.app」や「Metamorphose.appの開発にも参加。2012年に株式会社マチルダ(Matilde inc).を設立。ディレクションとサウンドを担当したアプリケーション「ARART」がドイツZKMが主催する「App Art Award 2013」にて「Special Prize for Augmented Reality Art」を受賞。「雰囲気メガネ」のハードウェアとソフトウェアの設計を担当。
 16:20~16:30 休憩
 16:30~17:40 セッション3

「iPad でペン入力を! iPad におけるペン入力とデジタルインク開発」
株式会社ワコム ジャパン・アジアパシフィック統括本部 タブレット営業本部
マーケティング部 テクノロジーマーケティング Gr マネージャー 新村 剛史

  • ■概要
    指によるタッチ入力を前提とした iOS の世界にペン入力を持ち込むために開発したスタイラスペン Bamboo Stylus fineline、Intuos Creative Stylus 2。これらのスタイラスを iPad で活用するための開発方法および、その動作の仕組みを紹介いたします。また、ペン入力の表現力を最大限に引き出すためのデジタルインク技術 WILL についても紹介いたします。これらを組み合わせて表現力豊かなアプリを開発してみませんか?
  • ■受講対象
    全ての参加者
  • ■プロフィール
    株式会社ワコムでソフトウェア関連の技術マーケティングを担当しています。
    1999年に新卒入社したSIerでSEを経験したのち、某巨大ソフトウェアメーカーで開発ツール製品のマーケティングとエバンジェリストを担当。iOS のみならず、Windows、Androidなど幅広く開発者の皆さまのお役に立てる活動を行っております。

第2日目 11月1日(土)

※11月1日のセッション会場:2F 201 2F 205
11月1日は、同時に2つのセッションが開催されます。
参加者各トラックを行き来しながら、同時間帯のどちらか一つ、好きな方を選んで聴講いただけます。

ベーシックトラック

開催時間 セッションタイトル 会場
10:00〜11:30 Swift ってどんなプログラミング言語なの? 2F 201
11:45〜13:15 Swift実践編 – Objective-Cからの移行とコードの共存+Xcode 6の新機能紹介 2F 201
14:30〜16:00 Swiftを支えるoptionalの背景 2F 201
16:15〜17:45 OS X Yosemite AppKit アップデート内容について 2F 201

13:15~14:30は昼食・休憩時間です。

テクニカルトラック

開催時間 セッションタイトル 会場
10:00〜11:30 iOS 8 + YosemiteのiCloudプログラミング 2F 205
11:45〜13:15 iOS 8におけるSprite KitとScene Kit 2F 205
14:30〜16:00 PhotoKitを使ったカメラアプリの開発 2F 205
16:15〜17:45 機能を開放するエクステンションの開発方法 2F 205

※13:15~14:30は昼食・休憩時間です。
※テクニカルトラックの各講師の担当時間は、後日決定いたします。現在は五十音順に表示しています。

ベーシックトラック


10:00~11:30 セッション1

「Swift ってどんなプログラミング言語なの?」
EZ-NET 熊谷 友宏

  • ■概要
    今年6月に開催された Apple の開発者向けイベント WWDC 2014 で、新言語 Swift が突如登場しました。現代的なプログラミング言語の良さを集結したとも言われるこの言語ですが、まだまだ誰も知らないことがたくさんあります。今回は Swift 言語が、どのような特徴を持ち、どのような可能性を秘めているのか、徐々に見え出した Swift の様子を語ってみたいと思います。みなさまが Swift を楽しむきっかけにして頂けたなら幸いです。
  • ■受講対象者
    新言語 Swift に関心を寄せている方。
    Objective-C の基礎が分かると Swift をより感じやすいかもしれません。
  • ■プロフィール
    幼い頃に MSX とめぐり逢い、プログラミングの扉を開きました。学生時代は LAN 構築やサーバーを建てて遊び、最近は iOS アプリのプログラミングがお気に入りです。日夜コンピューターと戯れながら、本を執筆したりしています。書籍「Xcode 5 徹底解説 for iOS/OS X」を執筆しました。

11:45~13:15 セッション2

「Swift実践編 – Objective-Cからの移行とコードの共存+Xcode 6の新機能紹介」
Dream Garden Software 中野 洋一(MOSA常任理事)

  • ■概要
    Objective-Cで積み上げた今までの経験と実績を、Swift言語でどのように生かせばいいのか?
    AVFoundationを使ったSwiftアプリを実例に、SwiftにおけるCocoaフレームワークの使い方を実践的に解説します。
    自分がこの夏に経験した悪戦苦闘の毎日を思い出し、Objective-CのコードをどのようにSwift化していくか、またObjective-Cとのコード共存についても考えてみます。
    後半はXcode 6の新機能についても紹介いたします。Live RenderingやView Debuggingなど、プログラマの負担を軽減させる便利な機能が追加されています。
  • ■受講対象者
    Objective-CでのiOS/Macアプリ開発経験者で、Swift言語での開発に興味のある方
  • ■プロフィール
    埼玉県越谷市在住のプログラマ。iOS/OS Xを中心としたアプリ開発を仕事としています。受託開発がメインの業務ですが、最近は独自アプリも開発を進めています。

14:30~16:00 セッション3

「Swiftを支えるoptionalの背景」
有限会社快技庵 高橋政明(MOSA理事)

  • ■概要
    Xcode 6.1ではSwiftにまたも変更がありました。
    Appleの新プログラミング言語『Swift』はモダン・安全・高速がキーワードです。このセッションではSwiftの安全を支えるoptionalの仕組みとそこから導き出される使い方を、Swift1.1の変更点を織り交ぜながら様々な角度から解説します。解説にもXcode6.1を使う予定です。
  • ■受講対象者
    【レベル:中級】CocoaまたはCocoa touchの基礎的な知識をお持ちの方(Swiftの概要は理解しているものとして進めます)
  • ■プロフィール
    iBooks Storeで発売中の『Swift離陸ガイド』の著者で札幌在住のiOS開発者。
    MOSA理事、有限会社快技庵で『豊平文庫』『neo文庫』『UD電話帳』『SmileSender』などのiOSアプリを開発している。1985年にMacを購入し91年以降はMac専業(2009年以降はiOS専業)のソフトウェアエンジニア。
    著作:Swift離陸ガイドText Kit概説iPhoneを日本語VoiceOverで操作する。
    (Apple iBooks Store, Amazon Kindle Storeで発売中)

16:15~17:45 セッション4

「OS X Yosemite AppKit アップデート内容」
Innoface株式会社 代表取締役 平井博明

  • ■概要
    OS X Yosemiteでは、一歩先をゆくUIKitの要素がAppKitに取り入れられ、よりモダンな開発ができるようになりました。その変更内容を解説します。
  • ■受講対象者
    OS X、iOSでの開発経験がある方
  • ■プロフィール
    学生の時よりプログラミングを始め、Cocoa/Objective-Cでの開発歴は10年以上。3年前より会社を設立して、OS Xのアプリケーション開発の他、iOSアプリケーション開発を行う。

テクニカルトラック


10:00~11:30 セッション1

「iOS 8 + YosemiteのiCloudプログラミング」
HMDT株式会社 代表取締役 木下誠

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  • ■概要
    クラウド技術は次世代ソフトウェアの基盤となるものであり、iOSおよびOS XではiCloudとしてパーソナルなクラウドが導入されています。しかし、iCloudをサードパーティのアプリケーションから活用しようとすると、多くの困難が待ち受けています。これはクラウド技術の複雑さに加えて、Appleが提供するクラウド関連のAPIが多岐に渡りすぎていることに一因があります。
    iOS 8およびYosemiteでは、新たにCloud KitとiCloud Driveが加わりました。これらが混迷するクラウドプログラミングの救世主となるのか?本セッションでは、従来の技術も踏まえながら、あるべきプログラミングスタイルを開発シーン毎に解説します。
  • ■受講対象者
    ・iOSおよびOS Xアプリの開発経験のある方
    ・ドキュメントベースアプリケーションの概要を理解している方
    ・Core DataをiCloud対応しようとして泣きを見たことがある方
  • ■プロフィール
    HMDT株式会社代表取締役。OS XおよびiOSアプリケーションの開発を行う。開発を手がけたiOSアプリケーションは「大辞泉」、「HMDT BOOKS」、「音楽のある情景」、「GALAPAGOS」、「MapFan」、「駅探エクスプレス」など。近著に「iOS開発におけるパターンによるオートマティズム」、「iPhone SDK 3プログラミング大全」、「たのしいCocoaプログラミング [Leopard対応版]」など。

11:45~13:15 セッション2

「iOS 8におけるSprite KitとScene Kit」
有限会社オッティモ 代表取締役 小池邦人(MOSA会長)

  • ■概要
    Sprite Kitは2Dグラフィック、Scene Kitは3Dグラフィックを操作するためのハイレベルなフレームワークです。このうちScene Kitについては、iOS 8で初めて利用可能となりました。Apple社としては、Sprite Kitを2Dゲーム開発、Scene Kitを3Dゲーム開発の核として活用してもらいたいようですが、もちろんゲーム以外の用途に使うことも可能であり、アイデア次第では強力な開発ツールと成り得ます。本セッションでは、iOS 8で追加された両フレームワークの新機能を中心に詳しく解説したいと思います。
  • ■受講対象者
    Xcodeを利用してiOSアプリを開発している方々
  • ■プロフィール
    1960 年生まれ。有限会社オッティモ 代表取締役プログラマー。Apple社とはApple II ユーザとして1980年以来のおつき合い。ソフトを購入するお金がなかったので欲しいソフトを自作していたら、知らぬ間にプログラマーになっていた。代表作に「ColorMagician」「キューティマスコット」「キューティアルバム」「キューティポケット」「GrandMusee」「MOMENTO」「QTJOY」など多数のパッケージソフトがある。「ああ早く引退したいぜ!」と呟きながら、今日もマックのコクピットに座る。

14:30~16:00 セッション3

「PhotoKitを使ったカメラアプリの開発」
株式会社かたち開発 代表取締役 細谷日出海

  • ■概要
    iOS8で追加されたPhotoKit。カメラのフォーカス・露出・ホワイトバランスも制御できるようになり、本格的なカメラアプリを作れるようになりました。PhotoKitのフレームワークを使った写真の撮影・加工・管理をするアプリの開発方法を解説します。
  • ■受講対象者
    iOSアプリの開発を行った事があり、基本的な知識を有している方
  • ■プロフィール
    宮城県仙台市を拠点にソフトウェア開発を行う(株)かたち開発 代表。主に地理情報関連のシステム開発・構築を手がけ、スマートフォンアプリの開発も行う。著書に「iPhoneデジカメプログラミング」がある。

16:15~17:45 セッション4

「機能を開放するエクステンションの開発方法」
アールケー開発 代表 林 晃

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