2009.1.26 | 2009.1.21まで |
MOSAでは、iPhone OS用アプリケーションの開発をお考えの方を対象に学習の基礎となるMac OS XをふまえてiPhone OS技術概要について解説する開発準備セミナーを開催いたします。また、後半はiPhone SDKを利用した実機へのアプリインストールやApp Storeでの販売準備を進めている方へ納税書類提出についてもフォローします。
8月29日(第1回)のセミナーの模様や参加者の声はこちらをご覧ください。
10月16日(第2回)のセミナーの模様や参加者の声はこちらをご覧ください。
本セミナーは2部制となります。
第1部では、まずiPhone OS用アプリケーション開発を開始する場合における、「入り口はどこなのか?」「まず何から始めたら良いのか?」「どんな技術を採用すべきか?」「そのヒントはどこにあるのか?」と言った疑問に対し、Mac OS X技術をふまえてiPhone OSを概観するお話をいたします。そして、第2部では「iPhone Developer Program」への加入や、開発したiPhoneアプリの実機へのインストール有料のアプリケーションを販売する際に米国へ提出する消費税関連の書類手続きになどについて、専門の知識を持たない中小企業やSOHO、個人の方がどのような手順で行えばよいかを解説致します。
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル東コア
MOSA会員 | 10,000円(※同時入会可) |
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MOSA学生会員 | 2,000円(※当日支払い可/同時入会可) |
一般 | 15,000円 |
学生 | 4,000円 |
年会費は、法人会員(月割り計算)、個人賛助会員5,000円(半期分)、個人正会員6,000円(半期分)、研究室/学生会員は無料です。(有効期限:入会日〜2008年3月末迄)
MOSAの研究室/学生会員(年会費無料)入会募集中!
学生/研究室会員の入会特典案内はこちら
・iPhone用のネイティブアプリの開発を考えているが、何から手をつければいいのか迷っている方
・iPhone用のネイティブアプリのApp Storeでの販売を考えているが、手順が分らず困っている方
技術的な知識は、一般的な開発環境に関する技術用語が理解出来れば大丈夫です。
学習時に参考となる書籍などについても当日に講師から紹介します。
Mac OS 10.5(Leopard)
iPhone OS 2.x
XCodeとInterface Builder(開発環境)
Objective-C(開発言語)
Core Fundation(Cocoa基礎)
Quartz2D(2Dグラフィック
OpenGL(3Dグラフィック)
SQLite(データベース)
Core Animation(アニメーション)
Core Audio(オーディオ関連)
CFNetwork(ネットワーク)
NSThread(マルチスレッド関連)
Web Kit(ウェブコンテンツ表示)
また、残り10%で使われているマルチタッチGUI関連の技術にしても、その7割以上はCocoaの「Application Kit Framework」からの転用です。つまり、iPhone OS用アプリケーションを開発するために必要とされる技術の97%については、Mac OS X用アプリケーション開発で習得したスキルを、そのまま活かす事ができるわけです。また、Mac OS X技術を理解することは、iPhone OS独自の技術を理解する近道でもあります。
本セミナーは、iPhone OS用アプリケーションの開発を開始する場合における、「入り口はどこなのか?」「まず何から始めたら良いのか?」「どんな技術を採用すべきか?」「そのヒントはどこにあるのか?」と言った疑問に対し、Mac OS X技術サイドからアプローチすることで適切な回答を用意したいと思います。また、学習の助けとなる参考書籍等についても当日ご紹介する予定です。
セミナーはプロジェクターの画面と配布するテキストを使って進行します。MacBook等を持ち込んでいただくことも可能ですが、実際にコードを打ち込むような内容のセミナーではありませんので、予めご了承ください。
○以下のフォームに必要事項を記載し、お申込みください。
折り返し、MOSA事務局から受付完了のmailをお送りいたします。
○締め切り 2008年1月21日(水)受付分迄
(但し、締め切り日以前でも定員となり次第締め切ります。)
○申込後三日以内(土日祝日は除く)に、MOSAからの返信がない場合は、
お手数ですが、事務局までお知らせください。
セミナー内容の録音・撮影はお断りしております。
皆さまのお申込をおまちしております!