MOSA Multi-OS Software Artists

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【受付中!】MOSA Software Meeting 2009

タイムスケジュール

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第1日目 10月23日(金)

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※10月23日のセッション会場:2F 201・3会議室

 12:30〜13:00 受付
 13:00〜13:15 主催挨拶
 13:15〜14:45 キーノート

キーノート「インターパーソナル時代のソフトウェア開発」
        テクノロジーライター 大谷和利(MOSA副会長)
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  • ■概要
    「パーソナルコンピュータの時代は終わった。ここからインターパーソナルコンピューティングが始まる」というのは、今から約四半世紀前に、ある人物から発せられた言葉でした。そのときにはパーソナルコンピュータ自体が、まだこれから発展しようとする時期であり、「インターパーソナル」というビジョンは世間に浸透しませんでしたが、気がついてみると、今やスマートフォンなどの携帯デバイスを含めたコンピュータ機器は、人と人とをつなぐインターパーソナルなコミュニケーションツールとして機能しています。今回のキーノートでは、こうした社会や市場を概観し、これからのソフトウェアの在り方について考察します。
  • ■受講対象
    全ての参加者
  • ■プロフィール
    テクノロジーライター、私設Macintoshエバンジェリスト、自称路上写真家、原宿AssistOnアドバイザー。1958年生まれ。Macは初代128Kからのユーザー。現在のメインマシンは、MacBook Air 1.6GHz/80GB。Mac雑誌全般、デザイン雑誌「AXIS」、バイシクルクラブ別冊「自転車生活」などに連載、単発記事執筆多数。最新刊「43のキーワードで読み解くジョブズ流仕事術」がアスキー新書より好評発売中。
 14:45〜15:00 休憩
 15:00〜16:20 Appleセッション

「iPhone アプリケーション&アクセサリ製品開発概要」
        アップルジャパン株式会社
  • ■概要
    iPhoneに関する最新のアップデート、ビジネスの近況からIPhone OS の新機能について概要をご説明します。また、iPhone、iPod向けアクセサリの近況と、iPhoneアプリケーションとの連携についてもご紹介します。
  • ■受講対象
    全ての参加者
 16:20〜16:30 休憩
 16:30〜18:00 ゲストセッション

「ソフトウェア開発におけるカラーユニバーサルデザインの重要性」
        ソラノイロ 代表・カラーユニバーサルデザイン機構 副理事長 伊賀 公一
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  • ■概要
    日本の風土病、「色覚トラウマ」
    色覚型が多様になった理由
    色弱者の割合から見えること
    一般色覚と色弱型それぞれが弁別有利な色帯域
    多様な色覚に対応する為に などなど
  • ■受講対象
    全ての参加者
  • ■プロフィール
    1955生 徳島県出身 視覚情報デザインコンサルタント
    強度の色弱者で1級カラーコーディネータ(商品色彩)
    早稲田大学在学中にITの開く未来に目覚め中退 四国マニアックアンドアップルクラブ元世話人・MACユーザ四国会議元座長・アップル連元連長・DTP講座教師、ITベンチャー役員,コンサルタント等を経てCUDOの設立に参画.CUDO副理事長・専属テクニカルアドバイザーとして年間180回の講演・セミナー講師をつとめ,コンサルタント,外部顧問などを引き受けている.
    著書:カラーユニバーサルデザイン(ハート出版 2009年)
 18:30〜20:30 懇親パーティー

※講師とセッション内容は決まり次第、こちらへ掲載していきます。
※スケジュールは変更となることもございますので、あらかじめご了承ください。

第2日目 10月24日(土)

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 10月24日は、同時に2つのセッションが開催されます。参加者はどちらか一つ、好きな方を選んで聴講いただけます。

開催時間 トラックA 会場
セッション1 10:00〜11:30 「Snow LeopardのMOSA的鑑賞法」 3F 大教室
セッション2 11:45〜13:15 「未来のiPhoneのためのSnow Leopard技術」 3F 大教室
セッション3 14:30〜16:00 「つなぐ! iPhoneとiPhone、MacとiPhone」 3F 大教室
セッション4 16:15〜17:45 「iPod Library Accessで作るMy iPod」 3F 大教室

13:15〜14:30は昼食・休憩時間です。

開催時間 トラックB 会場
セッション1 10:00〜11:30 「徹底解説!AppStoreバックヤード」 2F 205
セッション2 11:45〜13:15 「Store Kitによる課金モデルの詳解」 2F 205
セッション3 14:30〜16:00 「解説!セカイカメラ」 2F 205
セッション4 16:15〜17:45 「90分iPhoneゲームプロトタイピング」 2F 205

13:15〜14:30は昼食・休憩時間です。

※講師とセッション内容は決まり次第、こちらへ掲載していきます。
※スケジュールは変更となることもございますので、あらかじめご了承ください。

トラックA

「Snow LeopardのMOSA的鑑賞法」
        ITジャーナリスト・コラムニスト 海上忍
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  • ■概要
    1. Snow Leopardのおもな新機能
    2. 一新されたQuickTime X
    3. Xcode 3.2の新機能
    1では、デモを交えつつGCDやOpenCLの構造を概説し、カーネルの64bit化など基礎レイヤーの変更点も紹介します。
    2と3は、デモを交えつつ機能解説をいたします。
  • ■受講対象者
    準備中
  • ■プロフィール
    ITジャーナリスト・コラムニスト。マイコミジャーナル「OS Xハッキング!」を始めとしたMac関連の連載のほか、ZDNet/builderなどWeb媒体を通じオープンソースソフトウェアの動向を紹介している。

「未来のiPhoneのためのSnow Leopard技術」
        有限会社オッティモ 代表取締役 小池邦人(MOSA会長)
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  • ■概要
    皆さんお気づきでしょうが、iPhone OSはバージョンアップされる度にMac OS Xの技術を吸収し、その能力をアップしています。例えば3.0では、CoreData、Copy&Paste、Spotlight、VoiceOver、OpenGL ES 2.0などが加わりました。この傾向は今後も続くでしょう。つまり、いち早くMac OS Xで提供されている最新技術を学び、今後の展開に生かすことは、iPhone開発者にとっても重要なポイントとなります。本セッションでは、iPhone OSへの展開を念頭に置き、Snow Leopardで採用された64Bit化、Grand Central Dispatch(GCD)、OpenCLなどについてサンプルソースコードを示しながら解説したいと思います。
  • ■受講対象者
    ・MacやiPhoneのアプリケーションを開発されている方
    ・C言語およびObjective-Cの基礎知識がある方
  • ■プロフィール
    1960 年生まれ。(有)オッティモ 代表取締役プログラマー。Apple社とはApple II ユーザとして1980年以来のおつき合い。ソフトを購入するお金がなかったので欲しいソフトを自作していたら、知らぬ間にプログラマーになっていた。代表作に「ColorMagician」「キューティマスコット」「キューティアルバム」「キューティポケット」「GrandMusee」「MOMENTO」「QTJOY」など多数のパッケージソフトがある。「ああ早く引退したいぜ!」と呟きながら、今日もマックのコクピットに座る。

「つなぐ! iPhoneとiPhone、MacとiPhone」
        有限会社オッティモ 代表取締役 小池邦人(MOSA会長)
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  • ■概要
    MacとiPhoneは、それぞれを単独で使用しても大変便利なツールです。しかし、ネットワークやピアツーピアでお互いを接続し様々なデータをやり取りすることで、今までには思いつかなかった面白い活用法や、新しいアイデアを発見できるかも知れません。本セッションでは、iPhone OS 3.0に実装された「GameKit」のピアツーピア接続でiPhoneとiPhoneを、またMac OS Xの「Bonjour」と「NetService」でMacとiPhoneをつなげ、それぞれのデータ転送の仕組みをサンプルソースコードを示しながら解説したいと思います。
  • ■受講対象者
    ・MacやiPhoneのアプリケーションを開発されている方
    ・C言語およびObjective-Cの基礎知識がある方
  • ■プロフィール
    1960 年生まれ。(有)オッティモ 代表取締役プログラマー。Apple社とはApple II ユーザとして1980年以来のおつき合い。ソフトを購入するお金がなかったので欲しいソフトを自作していたら、知らぬ間にプログラマーになっていた。代表作に「ColorMagician」「キューティマスコット」「キューティアルバム」「キューティポケット」「GrandMusee」「MOMENTO」「QTJOY」など多数のパッケージソフトがある。「ああ早く引退したいぜ!」と呟きながら、今日もマックのコクピットに座る。

「iPod Library Accessで作るMy iPod」
        Dream Garden Software 中野 洋一(MOSA理事・MSM実行委員長)
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  • ■概要
    iPhone OS 3.0から搭載された「iPod Library Access」を使って、アプリケーションから音楽ライブラリにアクセスする方法を解説します。
    楽曲の再生やアートワーク、歌詞など音楽情報にアクセスでき、独自のインターフェイスを持つ音楽プレーヤーを作ることもできます。
    このセッションでは、サンプルアプリを作りながら技術の概要とソースコードを解説し、その活用方法や可能性を探っていきます。
  • ■受講対象者
    iPhoneアプリを開発されている方、iPhone SDKとObjective-Cの基本的な知識をお持ちの方
  • ■プロフィール
    埼玉県越谷市在住のプログラマ。エーアンドエー社を経て10年前にDream Garden Softwareを設立。Mac/Win問わず、チャレンジ精神で何でもトライしている毎日ですが、最近はiPhoneアプリの開発に魅了されています。ちょうどMacintosh SE/30でプログラミングを始めた15年前の感覚を思い出します。

トラックB

「徹底解説!AppStoreバックヤード」
        有限会社パムリンク 代表取締役 松木 英一(MOSA副会長)
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  • ■概要
    App Storeでのアプリ販売における事務処理・マーケティング・トラブルの傾向と対策を、実際の事例をもとに語ります。提出書類の記入方法や売上代金の振込みを受ける銀行口座を決める際の注意事項や送金トラブルの解決方法のアドバイス等、誰かに助けを求めたいが、誰に聞いて良いかわからず悶々としている方は、是非ご参加ください。
  • ■受講対象者
    App StoreでiPhoneアプリケーションの販売予定の方・販売中の方
  • ■プロフィール
    福井県福井市出身。明治大学文学部卒。1987年NIFTY-Serveのサービス開始と同時にMacintoshユーザーのためのネットワーク上のフォーラムであるMACUS-Jを主催。1993年ネットワーク通信メディア上でのビジネスを展開するため(有)パステルを設立。以来ネットワーク通信メディア上で事業を展開する。2003年有限会社パムリンクを設立。2005年株式会社アイチューンズとiTunes Music Storeレーベル契約をし、音声コンテンツや楽曲のダウンロード販売開始。2006年オーディブルインクとオーディオブック販売契約締結。2008年には世界中のiTunes Storeで配信が可能になる。MOSA副会長。

「Store Kitによる課金モデルの詳解」
        HMDT株式会社 代表取締役 木下 誠
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  • ■概要
    iPhone OS 3.0におけるStore Kitフレームワークの導入により、iPhoneアプリ内部から課金を行なうことができるようになりました。まだ登場して日が浅いこともあり、どのような使い方ができるのか、語られる事は多くありません。このセッションでは、Store Kitの基本的な仕組み、Store Kitが提案する課金モデル、既存の課金モデルとの整合性の取り方、などを解説します。特に、コンテンツダウンロードやサブスクリプションといった方式をStore Kitで実現できるのかどうか、実際の開発事例をもとに紹介します。
  • ■受講対象者
    ・Objective-CおよびCocoa touchの基本的な知識を有している方
  • ■プロフィール
    HMDT株式会社 代表取締役。学生時代にMacintoshに出会い、2000年にMacOSでのプログラミングや、Cocoaの使い方を紹介するWebサイト「HMDT」を開設。2007年にHMDT株式会社を設立し、アプリケーション開発やMacOSプログラミング関連の著作を行う。近著に「iPhone SDK 3プログラミング大全」(アスキーメディアワークス)「Dynamic Objective-C」(BNN新社)等、「たのしいCocoaプログラミング[Leopard対応版]」(BNN新社)

「解説!セカイカメラ」
        頓智ドット株式会社 CTO 近藤 純司
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  • ■概要
    2009年9月24日に App Storeでセカイカメラがリリースされました。iPhoneの様々な機能を駆使したアプリケーションの作成秘話、今後の展開を開発者自らが語ります。
  • ■受講対象者
    ・MacやiPhoneのアプリケーションを開発されている方
    ・C言語およびObjective-Cの基礎知識がある方
  • ■プロフィール
    頓智ドット株式会社 CTO Android と iPhoneの両刀使い。エンタープライズから組み込みまで幅広い開発経験で、セカイカメラの全体を俯瞰する。根っからの組み込み屋なので、セカイカメラ・デバイスを作りたくてうずうずしている。

「90分iPhoneゲームプロトタイピング」
        株式会社ゼペット 代表取締役 宮川 義之
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  • ■概要
    ゲーム作りで大切なことのひとつは、瞬発的にアイディアをプロトタイプとして実現することと、そのための方法を知っていることです。このセッションでは、0からアイディアを具現化していく課程を実演する予定です。簡単なシューティングゲームから始めることを想定しています。
  • ■受講対象者
    Objective-CやOpenGLをある程度は知ってる方。英語のライブラリやドキュメント(実演にはオープンソースのゲームエンジン、cocos2dを使用します)に抵抗がない方。
  • ■プロフィール
    2008年設立の(株)ゼペット代表兼Game Developer。設立後に第一弾アプリ、iNinjaでランキング2位(ゲーム部門)に。新作・iYamatoは登場と同時に国産のゲームアプリでは首位となりました。どちらも世界の強豪会社のゲームと熾烈にランキングを争っていますが、独立系会社から、如何に世界のゲームファンにリーチするか、その可能性は様々な事情を大きく変えつつあると思います。顧客満足を実現するために必要なツールは独力でも揃えることが十分可能であり、如何に情熱・モチベーションを高めるかが、純粋に成果の鍵の大半を占める時代。日々の刺激的な情報を弊社も学びながら、情熱の発信源の一つとなることを目指しています。

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