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MOSA Developer News[MOSADeN=モサ伝]第304号

2008-07-08 

目次

  • WWDC初参加レポート
  • 「「Wonderful Server Life」    第73回   田畑 英和
  • 小池邦人の『NDAとはいったい何ぞや?』
  • ターミナルの向こうから      第28回  海上 忍 

「Wonderful Server Life」  第73回  田畑 英和

  〜「サーバ管理」編〜

 前回10.5.3のアップデートを紹介したばかりですが、もう次のアップデート10.5.4がリリースされました。10.5.3はサイズが大きかったこともあり、過去のアップデートを含む10.5.4のコンボアップデートは677MBもあります。アップデートの内容はディレクトリサービス関連の修正が行われているほか、クライアント版と同様のアップデートやセキュリティ関連のアップデートがおこなわれています。

・Mac OS X Server 10.5.4
http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/macosxserver1054.html
http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/macosxservercombo1054.html

◇サーバ管理
 さて、それでは今回から「サーバ管理」を使った各種サービスの管理について解説していきます。まずは、サーバの管理ツールについてまとめておきます。これまではLeopard Serverで新しく導入された標準/ワークグループ構成を中心に解説してきましたが、このとき使用していた管理ツールは「サーバ環境設定」です。「サーバ環境設定」は標準/ワークグループ構成の場合のみ使用可能で詳細構成の場合は使用できません。サーバ構成を詳細にした場合は、各種サービスの管理に「サーバ管理」を使うことになります。
 「サーバ環境設定」と「サーバ管理」の違いですが、「サーバ管理」のほうがより細かな設定ができ、サービスによっては「サーバ管理」でないと管理ができないものもあります。具体的には、次のサービスが「サーバ管理」でないと管理できません。

・「サーバ管理」でのみ管理可能なサービス
  DHCP、DNS、FTP、MySQL、NAT、NetBoot、NFS、Open Directory
  Podcastプロデューサー、QuickTime Streaming、RADIUS
  WebObjects、Xgrid、ソフトウェア・アップデート、プリント

 では、これらのサービスを利用する場合にはサーバ構成を詳細にしなければいけないかというと実はそうではありません。標準/ワークグループ構成の場合でも「サーバ管理」は使用できるのです。
 「サーバ管理」を起動して標準/ワークグループ構成のサーバに接続すると、ダイアログが表示され本当に「サーバ管理」を使用するかどうかを聞いてきます。このとき「サーバ管理」ではなく「サーバ環境設定」を起動することもできますし、そのまま「サーバ管理」を使用することもできます。またサーバ構成を詳細に変換することも可能です。ただしサーバ構成を詳細に変換してしま
いますと、標準/ワークグループ構成には戻せなくなり「サーバ環境設定」での管理もできなくなりますので注意しましょう。
 とにかく標準/ワークグループ構成でも「サーバ管理」を使えば「サーバ環境設定」では管理できないサービスも管理できるようになるということです。また、「サーバ管理」と「サーバ環境設定」の両方から管理可能なサービスもありますが、混乱を避けるために「サーバ環境設定」から管理可能なサービスは「サーバ管理」では設定を変更しないほうがよいでしょう。そもそも「サー
バ管理」で設定が必要なようであれば、サーバ構成を詳細にしてしまえばよいのです。
 またファイアウォールは扱いが異なります。ファイアウォールは「サーバ環境設定」と「サーバ管理」の両方から管理可能ですが、内部的な仕組みが異なります。ですのでファイアウォールもやはり片方の管理ツールのみを用いるのがよいでしょう。

◇ワークグループマネージャ
 「サーバ環境設定」ではユーザおよびグループのアカウント管理もできますが、「サーバ管理」はサービスの管理を行うツールですので、詳細構成でアカウント管理を行う場合は「ワークグループマネージャ」を使用します。ただし一部の機能は「サーバ管理」を使用します。「サーバ環境設定」のユーザ管理には、ユーザが利用可能なサービスを設定する「サービス」設定がありますが、これと同様の設定を行うには「サーバ管理」を使用します。
 さらに、標準/ワークグループ構成でも「サーバ管理」と同様に「ワークグループマネージャ」を使用することができます。

◇共有ポイントの設定
 Tiger Serverでは共有ポイントの設定に「ワークグループマネージャ」を用いていましたが、Leopard Serverでは「サーバ管理」を使うように変更されました。つまり「ワークグループマネージャ」はアカウント管理に特化した管理ツールになったということです。標準/ワークグループ構成の場合は「サーバ環境設定」でも共有ポイントの設定を行うことができます。
 またFinderの「情報をみる」からも共有ポイントのOn/Offが切換えられるようになりました。

 このように管理ツールにはそれぞれの役割があり、共有ポイントの設定のようにTiger Serverから一部になっている部分もあります。ですので、まずは各ツールの役割をしっかりと理解し、管理を行うときにどのツールを使えばよいかを把握しておく必要があります。
 今回は管理ツールの概要を解説しましたが、次回はAFPサービスを取り上げて具体的な「サーバ管理」の使い方をみていきたいと思います。
次回へつづく                            

小池邦人の『NDAとはいったい何ぞや?』(2008/07/04)

NDAとは 【秘密保持契約】 (Non-Disclosure Agreement) という意味だそうな。つまり、ある特定の秘密が漏れると困る場合に、秘密を提供する側と受ける側の双方で結ぶ契約です。ただし、ウェブサイト上でのNDA締結においては、その内容は秘密を提供する側からの一方的な要求であり、受け手が「それイヤだから契約内容を変えてくれ!」と言うことは不可能な場合がほとんどです。ウェブ上の「これを守るかい?」の質問に対しては、通常は「はい」と「いいえ」のボタンしか選択肢がありません。先へ進みたいが、その手法や内容に対しては意義を唱えたい場合でも、対応手段が用意されていないのが普通です。そんな状況で、MacやiPhone関連のデベロッパーも、ことある毎にウェブ上でApple社側とNDA(英語表記)を結ぶ機会に遭遇します。

ところで、英語表記のNDAですが、日本人のほとんどはその内容を読んでいないのではないでしょうか? つまり、長々と色々な事が書かれているようですが、誰もその内容を正確に知らないわけです。パッケージを開けたら自動的に締結される「ソフトウェア使用許諾契約」みたいなもんですね(笑)。私は法律の事は詳しくありませんが、素人考えとして、秘密を開示する側が不利にな
らないよう、ありとあらゆる条項が詰め込まれているのでしょう。まあ、細かい点は理解していないとしても、NDAの目的が「知り得た技術内容を公の場(雑誌とかウェブサイトとか不特定多数の集会など)で公開してはいけない」ことぐらいは理解できています。その点に関してだけは常識と言う事で、良い子のデベロッパーはそれを守ろうと一生懸命努力するわけです。

ここで、iPhone SDK β版の例を考えてみましょう。この開発用ソフトは、ADCオンライン会員(無料)以上であれば誰でもダウンロードできます。当然、ADC会員になる時やSDKのダウンロード時にNDAが結ばれます。ただし、メンバー認可の過程に何らかの選別や認証は存在しません(年齢制限だけ)。メールアドレスや住所を登録すれば誰でもなれるので、うちの奥さんでもOKで
す。当然、iPhone SDK β版に対しても「使用許諾契約」は必要でしょう。しかし、ほとんど誰でもダウンロードできるソフトの使用許諾にNDA(技術情報の開示の禁止)を含める必要があるのか? という疑問が残ります。ADC会員以外に秘密を漏らさないため? それは変ですよね。だって、ADC会員には誰でもなれるわけですから、秘密を欲しい人は参加してダウンロードするだけで
す。

それでは、他に何か理由があるのでしょうか? 予想よりデキが悪いことがバレて騒がれたくない? それは情報開示側の問題でしょうね(笑)。それとも、マスコミに現状を湾曲して伝えられるのが嫌だから? そんな事は秘密事項でなくても良くあることです。逆に真実を隠した方が、不必要な憶測で事実を曲げられてしまう場合が多々あります。秘密にすることで、まだダウンロー
ドしていない人の興味をあおり、ダウンロード数を伸ばすため? う〜ん、これは使えそうな作戦かもしれません(笑)。バレルことで秘密開示側が明らかな不利益を被る場合「秘密を得た特定の人」に対しNDAを結ぶという事は理解できるのですが、不特定多数の人が結ばなければいけないNDAの意味とはいったい何なのでしょうか?

WWDCの場合もそうです。WWDCはADC会員なら誰でも参加できます。やはり認証や選別はありません(年齢制限のみ)。ところで、WWDCへ参加すれば、もれなくApple社の新製品情報を入手できるでしょうか? 「Snow Leopard」の販売開始日を知ることが可能でしょうか? iPhoneの出荷台数の各店舗への配分が分かり、販売日に入手するのに有利に働くでしょうか? そんな事はありません。今まで参加してきた私の個人的見解ですが 、外に漏れると「こりゃマズイな」と思うような情報開示は皆無なのです。事実、何年か前までのWWDCは、セッション内容に対してNDAはかかっていませんでした。では、何のためのNDAなのか? ライバルに最新テクノロジーの動向を知られたくないため? 冗談でしょ! WWDCにはマイクロソフト社員も数多く参加しており、セッション終了時に、Apple技術者に対しバリバリ質問を投げかけております(笑)。

デベロッパー側はDNAで厳しく縛られるのですが、その傍らでシーディング(テストパイロット)ソフトの情報はすぐにウェブサイトに流れますし、「Snow Leopard」のスクリーンショット
(http://www.engadget.com/tag/SnowLeopard/)等も堂々とアップされ、その詳細な内容を詳しく掲載しているサイト
(http://www.roughlydrafted.com/2008/06/23/ten-big-new-features-in-mac-os-x-snow-leopard/)まであります。こういうサイトに対しApple社は、速やかに法的処置を取ると
思いきや、多くは野放し状態です。また、 Apple社のディスカッションボードで、
(http://discussions.apple.com/forum.jspa?forumID=727)iPhone SDKの技術的な内容が頻繁に話されていたりもします。こういう状況を見るにつけて「興味をアオルため、いくらか漏れることを計算してNDAを結ばせているのでは?」と勘ぐりたくなるのが正直なところです。

そしてWWDC終了後、MOSAで「WWDC参加者情報交換会」(対象は参加者のみ)を開催しようと企画した時です。毎年「WWDC報告会」と称して似たようなイベントを開催していたのですが、その企画の一部を変更したわけです。すると、すかさずアップルからクレームが入りました。 アップル曰く「WWDC期間中会場内であれば参加者同士が情報を交換することは問題ございませんが、WWDCを離れますと、WWDCで得た情報を交換できるのは同じ会社の同じプロジェクトに携わっている方でADC Online以上にご登録の方同士に限られます。参加者同士であってもこれに当たらない場合は情報を交換することはできません」だそうです。つまりこの企画は、NDA違反にあたる可能性があるそうです。「WWDC参加者同士の情報交換」もダメだと言うわけです。

ちょっと待ってください。 このアルゴリズムに準じれば、ツアーのホテルで同室になった参加者や、WWDCの帰りの飛行機で隣の席に座った参加者と仕事関連でWWDCがらみの話をするのも規約違反になります。それどころか、MOSA開催の現地パーティー(アップル関係者も参加)での情報交換も間違いなく規約違反です(笑)。Apple社は、デベロッパー1社から10人ぐらい参加していると思っているのでしょうか? うちはたった1人です(笑)。高い旅費と参加費を払い(MacBook Air上位機種が買える)WWDCへ参加し、どう考えても、あのセッション量を1人でこなすのは不可能ですから、参加者同士(みんな似たような環境)が集まり、聞けなかったセッションの情報や感想を交換して仕事に生かそうと言うのが企画の趣旨です。「鉄は熱いうちに打て」ですね。

これは、ごく普通の考え方でしょう。 だいたい、我々の仕事とはMacやiPhone関連ですから、Apple社にとっても大きなメリットがあるわけです。もともと、WWDCとは、そうした目的のために開催されるカンファレンスでなわけで、これでは何のためのWWDCなのか? 誰のためのWWDCなのか? と言うことになってしまいます。 また、iPhone SDKは正規版になってもNDAが取れないという噂もあります。だとすると、iPhone開発関連の書籍や技術セミナー、加えて
雑誌やウェブでの技術解説や議論などもすべてダメという事になります。iPhoneの場合、誰でもオープンにアプリケーションを開発できるのが素敵なわけですから、「やってみよう!」と思い立つ人達の間口を狭くするような愚行だけは止めていただきたいと思います。

スティーブ、あなたの会社が世に出す製品は美しいです。ボタンもただひとつで操作も簡単、ユーザの才能や感性をうまく引き出します。しかし、あなたの会社が世に出すNDAは、まるで日本家電のリモコンのごとく、不必要な多くのボタンがユーザの才能や感性を阻害しています。
以上                                 

ターミナルの向こうから      第28回  海上 忍

〜 プレインテキストで文書作成(2)〜

 前回は、プレインテキストファイルをLaTeX文書に変換するコマンド「plain2」のかんたんな紹介を行いました。今回は、plain2の少し高度な使い方を紹介します。

・前回の補足・訂正
 前回plain2のインストール方法について紹介したとき、plain2.hでのINTERNAL_CODEの定義を「CODE_EUC」から「CODE_SJIS」に変更するパッチを挙げましたが、文字コードをSJISに統一する場合、plain2の全ファイルに含まれる漢字コードをSJISに変換する必要があります。plain2のソースコードはEUCでエンコードされているため、INTERNAL_CODEの定義を変えただけでは、意図どおり変換できません。お手数ですが、plain2.hをオリジナルのものに差し替えたうえで、再コンパイル&インストールをお願いします。
 EUCエンコードされた文書をplain2で処理する場合は、次のようにオプション「-jis」を指定し、LaTeXソースをJISエンコードで出力します。Mac OS X用に配布されている日本語pTeXパッケージは、SJIS/JISエンコードのTeXファイルに対応するので、文字エンコード形式を変換せずそのままplatexコマンドでタイプセットできます。

- - - - -
$ plain2 -tex -jis source.txt > after.tex
$ platex after.tex
- - - - -


・タイトルを設ける
 plain2では、文書の先頭にタイトルを設けることができます。タイトルは「src/title.c」の定義に従い、予約語を持つ行をタイトル行として変換します。たとえば、リスト1の内容をplain2で変換し、platex → dvipdfmxの順でタイプセットを行うと、
http://www.mosa.gr.jp/wp-content/uploads/2008/07/title.pdfのようなPDFが得られます。
 なお、タイトルは必ず先頭行に記述します。著者や日付は省略できますが、タイトル部分(リスト1でいえば1〜3行)に空白行を設けることはできません。タイトル部分と本文の間には、1行以上の空白を置く必要があります。書式に誤りがある場合には、ベタ書き(verbatim環境)として出力されます。

- - - - -
○タイトルの予約語と書き方

題名    題名、『』、「」
日付    日付、XX年XX月XX日
著者    著者、by
連絡先  連絡先、TEL
- - - - -


- - - - -
リスト1:タイトルの記述例

1: 『最強:MOSA伝説』
2: 著者  海上 忍
3: 日付 2008年7月5日
4: 
5:  ここから本文。うんたらかんたら
- - - - -


・項目型リスト
 スペースを除いた行頭にアスタリスク(半角/全角)、プラス(半角)、中黒(全角)、ダッシュ(半角/全角)いずれかの記号がある場合は、項目型リスト(LaTeXのitemize環境)として扱われます。最大で4段階のネストに対応するため、入れ子状に階層化された箇条書きの文書を作成するときに役立ちます。
 リスト2では、3段階にネストする形で項目型リストを記述しています。行頭の記号は、前述したものであれば区別なく使用できますが、半角記号の場合は直後に半角スペースを置かなければなりません。出力結果は、こちらのPDFhttp://www.mosa.gr.jp/wpcontent/uploads/2008/07/list.pdfをご参照ください。

- - - - -
リスト2:項目型リストの記述例

・関東地方
      ・東京都
      *神奈川県
            - 横浜市
            - 川崎市
      + 千葉県
* 近畿地方
      - 大阪府
      ・京都府
- - - - -


・列挙型リスト
 記号ではなく、行頭に数値やアルファベットを置く形で箇条書きを行う場合には「列挙型リスト」(LaTeXのenumerate環境)の手法を用います。スペースを除く行頭に、全角/半角のアラビア数字またはローマ数字、半角のアルファベットがある場合に、それらを順序番号として使用した列挙型リストが出力されます。なお、ネストのレベルは項目型リスト同様、最大で4段階です。出力結果は、こちら
http://www.mosa.gr.jp/wp-content/uploads/2008/07/enum.pdfをご参照ください。
 なお、順序番号の直後には、半角ドットまたはカッコ(半角/全角)の修飾記号が必要です。修飾記号とリストにしたい文字列の間には、半角スペースを置きます。

- - - - -
リスト3:列挙型リストの記述例

1. Mac OS X
  a) Tiger
  b) Leopard
2. Linux
  i. SuSE
  ii. RedHat
- - - - -


・表の作成
 plain2では、かんたんな方法で表(LaTeXのtabular環境)を作成できます。使用する記号は横線が「-」と「=」、縦線が「|」、線の交差する箇所が「+」、これだけです。論より証拠、リスト4と出力結果
http://www.mosa.gr.jp/wp-content/uploads/2008/07/hyou.pdfを見比べてください。なお、表が正しく解釈されるためには、罫線を含め3行以上の表サイズが必要です。
 右/左寄せを行う場合は、同じカラムに属すフィールドを統一させます。全フィールドについて処理を行わなくても、半分以上のフィールドが右/左寄せされていれば、そのカラムは多数派に従った書式が適用されます。

- - - - -
リスト4:表の記述例

+-----------------------------+
|政令指定都市                  |
+=======+=====================+
|北海道  | 札幌市               |
|宮城県  | 仙台市               |
|千葉県  | 千葉市               |
|埼玉県  | さいたま市           |
|神奈川県| 横浜市、川崎市       |
+-----------------------------+
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◇MOSAからのお知らせと編集後記は割愛します◇

 

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