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【1日ワークショップ】SEEK & MAKE (シーク・アンド・メイク)by MOSA

2015.10.12 2015.10.8

MOSAでは、100円グッズを使ってMakersやIoT時代を意識した作品づくりを行なうアイデアワークショップを開催いたします。

※別団体による「ヒャッカソン」と紛らわしいとのご指摘をいただき、セミナータイトルを変更いたしました。今後、MOSAで同種のイベントを行う場合には「SEEK & MAKE」の名称を使います。なお、この名称は他の個人やグループの方々にも、自由に使っていただいて構いません。(2015.9.29)

セミナー概要

2009年に開催して大好評だった100円グッズを利用した頭の体操的ワークショップが、パワーアップして戻ってきます!

前回は、いわば “SEEK & TELL”(見つけたものについて話す)でしたが、今回は、”SEEK & MAKE”(見つけて作る)。会場近くの100円ショップ、および300円ショップで見つけたものを組み合わせて、意外なものを作り出します。当日発表するテーマ(たとえば、IoTなど、ざっくりと幅をもたせる予定です)テーマに沿って時間内に作品を完成してデモすることが目標です。現地調達できなさそうな基板類や工具の持ち込みも可能ですが、それ以外の部分は、すべて会場近くの100~300円ショップで揃えることが基本。
身近な100~300円グッズが、どんなユニークな作品に変身するのか、あなたならではのアイデアに期待しています。
お二人での参加も可能ですので、親しいご友人やお子さんと一緒にお気軽にお申込みください。

このワークショップでは、長年、各企業やアンテナショップのアドバイザーとして携わって来た大谷氏の経験や実践例を交えながら、発想法を身に付け作品作りの手助けをいたします。単なる座学ではなく、体験学習的なワークショップです。
参加を希望される方は、下記の「講師より」の項も必ずご確認ください。


最新制作例
ソニーのDIYツールキットと100円ショップのスリルタワーゲーム&サイコロを組み合わせてみました。
サイコロとタワーの両方にムーブタグ(加速度センサー)を組み込むことで、目の数による指示を声で行い、人形が落下するほど傾いてタワーが揺れると、「オ~~」というサウンドが再生されます。


制作例その1 Apple Watchデスクトップスタンド(使用時:左、背面:右)
このスタンドは100円スピーカーのエンクロージャーを利用しています。
このページの下部に制作例その2、その3を掲載しています。そちらもご覧ください。

1日のスケジュール

時間 スケジュール
09:30-10:00 受付
10:00-10:30 大谷講師による発想法レクチャー
10:30-13:00 アイデア作業&100円or300円ショップで買い出し(昼食も含む)
13:00-15:50 それぞれ個別作業(大谷講師が必要に応じてアドバイスをします。)
15:50-16:30 成果発表
16:30-17:00 クロージング&片付け

作業に必要な工具や道具は、受講者自身でお持ち込みをお願いします。

日 時:2015年10月12日(祝)10:00〜17:00

会 場:渋谷区文化総合センター大和田 2階 学習室

  東京都渋谷区桜丘町23-21
 (渋谷駅 西口[モヤイ像口]より徒歩約5-6分)

主 催:特定非営利活動法人MOSA

講 師:テクノロジーライター 大谷 和利(MOSA副会長)

定 員:20名

受講料:事前のお支払いをお願いします。

お支払いは【銀行振込】または【PayPalシステムによるクレジットカード決済】が申込フォームでお選びいただけます。

MOSA会員(同時入会可) 3,500円(小学〜高校生1名迄の同伴無料) 4,000円(2名での参加料金)
MOSA研究室/学生会員(26歳以上/同時入会可) 2,000円 2,500円(2名での参加料金)
MOSA研究室/学生会員(26歳以下/同時入会可) 1,500円 2,000円(2名での参加料金)
一般 7,000円(小学〜高校生1名迄の同伴無料) 8,000円(2名での参加料金)
一般学生 3,500円 4,000円(2名での参加料金)

年会費は法人会員月割計算、個人賛助会員5,000円(2016年3月までの半期分)、個人正会員6,000円(2016年3月までの半期分)、研究室/学生会員は無料です。(有効期限:2015年10月〜2016年3月末迄の半期分)

MOSAの研究室/学生会員(年会費無料)入会募集中!詳しくはこちら

対 象 日常業務では得られない発想の刺激を受けたい方

持ち物 普段お使いの文具や工具類をご持参ください。

講師より(講習テーマ、内容)

当日は、まずテーマを発表し、簡単な作例をお見せしながら、どのような発想と過程を経てそうした作品ができたかをご説明します。その後、利用可能な100/300円ショップそれぞれの特徴を紹介しますので、各自でテーマに沿ったアイデアの検討を行っていただき、材料の買出しに出かけます(実際には、商品を見ながらのほうがアイデアが湧くことも多いので、すぐにショップに向かうのもアリです)。午後は3時間近くを使って実際の作品制作を行い、最後の発表では他の方の作品からも刺激を受けてください。なお、参加者が多めの場合には、グループワークで発想の相乗効果を生かすようにいたします。


制作例その2 Apple Watchモバイルスタンド(使用時:左、携帯時:左から2番目)
この作品は、100円のおりたたみコップを利用しています。右端は起こしたところです。

ワークショップの進め方

本ワークショップでは参加者の皆さんに実習をしていただきながら、普段とは異なる発想を得るための頭の体操をしていただくものです。
当日出される課題にそって、渋谷近辺で実習に使うための教材を自分で選んで購入し、その品物を使ってワークをいたします。教材実費は参加費に含まれませんので、ご自分が購入する品物によって500~1000円程度必要になります。
参加には、基本的にMacBookなどのマシンなどは必要ありませんが、もし作品に手持ちのマイコンや基板を組み込んでプログラミングも行う予定の方はご持参ください。ただし、プログラミングセミナーとは異なり、それらをプログラムするための知識はすでにお持ちであることが前提となりますので、予めご了承ください。


制作例その3 ハウス型スピーカーです。
Apple Watchスタンドで使ったスピーカーの中身と100円のミニチュアハウスを利用しています。

申し込み

 ○以下のフォームに必要事項を記載し、お申込みください。
  折り返し、MOSA事務局から受付完了のmailをお送りいたします。

 ○締め切り:2015年10月7日(水)受付分迄
  (但し、締め切り日以前でも定員となり次第締め切ります。)

 ○申込後3日以内(土日祝日は除く)に、MOSAからの返信がない場合は、お手数ですが、事務局までお知らせください。

備考

 本セミナーの撮影・録音は禁止されております。

皆さまのお申込をおまちしております!