2016年6月3日(金)の夜間、東京都渋谷区の渋谷区文化総合センター大和田におきまして、「シャープ ロボホン MOSA会員向け特別説明会」を開催致しました。
イベントの様子
ロボホンプロジェクトの中心的存在である景井美帆さんと、キャリングケースの中で可愛らしい仕草をするロボホン。(左)
前半は、ロボホンの概要と機能紹介を中心に進行(右)
ロボホンは話しかけることで、歩いたり、踊ったり、動いたりします。(左)
5歳児のキャラクター設定がなされた愛らしいロボホンに、参加者全員が思わずカメラを向けました。(右)
ロボホンは電話なので、もちろんかかってきた電話を取り次ぐことができ、自分で話しているようにジェスチャーを交えながら会話を楽しめます。(左)
また、音声認識によってメッセージを作成して送信することも可能で、文章の中からキーワードを拾って、適切なジェスチャー付きで読み上げてくれます。(右)
「写真を撮って」と呼びかけると、頭部のカメラで顔認識をしながら撮影してくれます。(左)
そして、「プロジェクターで映して」といえば、写真アルバムをピント調整不要のレーザープロジェクターで投影します。(右)
プロジェクター投影時には、子供がいたずらしないように顔認証によって安全性を確保し、レーザー光が目に入らないように床面に映しますが、このように壁に大きく映すこともできます。(左)
ロボホンは音声の解析や認識をクラウドベースで処理しており、基本機能を利用するためにはココロプランという専用サービスへの加入が必要です。(右)
ハンズオンでは、参加者の皆さんが本当に楽しそうにロボホンとの様々なコミュニケーションを試していました。
和田さんによる開発の流れとSDKの解説風景(スライドの画面はボカしています:左)
理解が深まったところで、再びハンズオンを行いました。(右)
ロボホンの耳と胸のパーツは取り外し可能となっていて、着せ替えアイテムなどでも盛り上がりそうです。
景井さん、和田さん、貴重なお話をありがとうございました!