東北応援 iOSプログラミングセミナー レポート(11/23)
2011年11月23日（祝）、仙台青年文化センター エッグホールにおきまして、無料のiOSプログラミングセミナーを開催致しました。当日は開催地の宮城のみならず、広く東北地方から多くの方にご参加いただき、iOSプログラミングの基礎を学んでいただきました。
セッション1：10:00〜11:30
「Xcode 4 事始め」
有限会社オッティモ 代表取締役 小池邦人（MOSA会長）
本セッション前半では、Xcode 4のバージョンに関する注意点とApple社から提供されている資料の活用方法について解説されました。続いて付属のプロジェクトテンプレートや、Xcode 4の各種設定、操作方法などが解説されました。後半は、主要な機能の具体的な解説や従来のバージョンにはなかった新機能について紹介がなされました。
講師の小池 邦人（MOSA会長）
Xcodeの設定や、どういう機能が付属されているのかが解説されました。
アンケートより
・Xcodeについて細かな所まで聞けて勉強になった。
・資料が充実していてXcodeについてわかりやすかった。
・開発環境を整える上でのアドバイスを深く聞くことが出来て大変参考になりました。
・大変丁寧な解説でわかりやすく学ぶことが出来ました。
・Xcode 4.2の新機能など知りたいことがわかったので、とても良かったです。
・実体験も交えての概要説明とても面白かったです。特にXcode 3との対比が聞けて、これから始める自分には特に勉強になりました。
セッション2：11:45〜13:15
「iOSプログラミング入門 〜福笑いアプリを作ろう〜」
Dream Garden Software 中野 洋一（MOSA理事）
本セッションでは、サンプルの「福笑いアプリ」を作る過程をデモしながら、Xcode 4を具体的にどのように使ってアプリを作るかを紹介しました。プロジェクトファイルの作成から、福笑いに使う顔パーツ画像の登録、画面デザインの設定や、実際のコーディングなど、プログラミング作業の一連の流れが解説されました。
講師の中野 洋一（MOSA理事）
最後に出来上がったアプリを実機（iPad）へ転送し、実際にデバイスの中で動く様子を感じていただきました。
アンケートより
・ 実際にアプリを作りながらの説明がわかりやすかったです。
・どのような感じでアプリが作られるのかを知ることが出来て、iOSでのアプリ作成をやってみたいという気持ちが強くなりました。
・入門する時に必要なことや、簡単にスムーズに操作する方法など理解できたので良かったです。
・実機転送の説明までやっていただいて有り難かったです。
・こんなに少しのコードでアプリが作れてしまうのを目の当たりにして自分も作る意欲が出ました！
テキストで復習します！
・今まで利用していなかった（Xcodeの）便利な使い方などあり、勉強になりました。
・資料が充実していて、家でやってみようと思いました。
沢山のご参加、ありがとうございました！