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【MOSAメルマガ#30】脱NPO 新しい任意団体MOSAへ(2018年5月22日配信)

MOSAメールマガジン第30号 脱NPO 新しい任意団体MOSAへ

◆目次
・MOSAからのお知らせ
・白石会長より
・大谷副会長より
・池田理事より
・高橋理事より
・根岸理事より
・増田理事より
・村上理事より
・林理事より
・バックナンバーについて
・お問い合わせ

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◆MOSAからのお知らせ
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●【MOSA 合同勉強会 WWDC18特集!】The Bash in Tokyo
開催日: 2018年6月15日
受付期間: 2018年6月14日

MOXSSG (Mac OS X Server勉強会)では、ほぼ、毎年、WWDCのチケットが買えず、日本残留組となった方々と『The Bash in Tokyo』というイベントを開催していました。
今回、このイベントをより幅広い方が参加できるように、Cocoa勉強会 関東とMOSAと合同で開催することにいたしました。

本家と違って、会場も屋内でクールなバンドもきません。食べ物も飲み物も基本的に参加者の持ち込みとなります。
でも、WWDCについて語り合いたいという共通の目的がある方々が集まります。WWDCをつまみにビールでも飲みながら語らいましょう。

詳細はこちら。
http://www.mosa.gr.jp/?p=42552

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◆コラム 
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NPO法人解散
白石 亘(MOSA会長)

会員の皆様、
会長の白石です。
5/19(土)に大橋会館にて、今年度の総会を開催しました。
総会にて、NPO法人解散の決議が可決されました。
これをもちましてNPO法人MOSAは解散手続きに入ります。
皆様、長い間NPO法人にご参加いただき、誠にありがとうございました。

総会の席でも申し上げましたが、NPO法人解散に至った経緯について詳しくは、ホームページに掲載されています資料をご覧ください。
http://www.mosa.gr.jp/?p=42629

参考までに解散手続きをお知らせします。次のようになります。
ーーーー解散手続き
法務局にて解散および清算人の登記
都庁に解散届け出書を提出

清算人が未完結事務を完了させる
債権の申し出の催告を公告(官報に掲載)
催告で判明した債務の分配を完了する
残余財産がある場合は、残余財産の引き渡し

法務局において清算結了した旨の登記
都庁に清算結了届出書を提出
ーーーー解散手続き ここまで
参考:
http://www.npo.metro.tokyo.jp/npo/pages/provide/cmn/link/guidebook/ninshou/04.pdf

皆様、
これからの活動は任意団体MOSAが引き継いでいくことになりました。
ネット環境が発達して、技術情報は取得しやすくなった反面、発信しやすくもなり、一方でオンラインでは発信しにくい情報もあり、技術者同士のつながりの場、オフラインでの情報交換の場としてのMOSAは貴重な存在だと思います。

これまで特定の企業に縛られることなく中立な立場で活動してきましたが、任意団体のMOSAは法人という制約が外れて、さらに自由になりました。
皆さんでネタを持ち寄って、盛り上げていただけたらと思います。

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大谷 和利(MOSA副会長)

このたび、MOSAが正式に解散することとなり、残念な思いもありますが、過去に果たした役割も時代が求めた必然であったと思いますし、インターネットなどの情報源の発達によって、その役割が変化したこともまた必然であったのかと考えます。
いずれにしても、かつてはApple自体がなくなってMOSAも存在意義がなくなるのではと思われた時期もありましたので、逆にApple製品の普及によって様々な情報源が増えたわけですから、MOSAの所期の目的は確実に果たされたといえるでしょう。
形としてのMOSAがなくなっても、MOSAスピリットは残り続けると思いますので、今後もそのスピリットの延長で有志によって行われる活動に注目していただけますと幸いです。

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池田 純二(MOSA理事)

理事の池田です。
MOSA歴20年、入会はスティーブが復帰する前後だったと思います。
MOSAには一会員としても長くお世話になっています。ありがとうございます。
さて、今年のWWDCも6月にせまりました。入会当時はApple冬の時代で、AppleからWWDCへ参加勧誘がくるくらいでした。
そのような中、2001年に参加した時は、MOSAの事務局が現地入りしており心強かったです。
私は北海道在住で、イベントへの参加は多くないのですが、そのたびに当時の事務局、戸上さんにはお世話になりました。
改めてお礼を申しげます。ありがとうございました。
この度の総会で、NPO法人MOSAの解散が決議され、ひとつの区切りとなります。日本におけるApple製品の人気は、ハードウェアの魅力に加えて、ここまで長く続いて来たMOSAの活動によるソフトウェアも一助となったと思います。
iPhoneの驚異的な成功により、MOSAとApple、開発者をとりまく環境は一変しましたが、ハードの魅力を支えるのが、開発者であることに変わりありません。
新生MOSAでも、開発者お互いを支えあう活動が続くことを楽しみにしています。
これからのMOSAも引き続きよろしくお願いします。

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高橋 真人(MOSA理事)

理事の高橋真人です。

MOSAには20年ほどお世話になりました。
その間、多くの方々と知り合い、たくさんの経験をさせてもらいました。
MOSAに所属していたことは、企業の中でほぼ孤立している立場のプログラマーの私には心の支えでもあったと思います。
さらに「硬派のためのプログラミング道場」や「基礎から学ぶ、Cのキホン」講座は、思い出深い出来事です。
当時、「Macのプログラミングを始めるなら、まずはCから」と主張していた私ですが、ついにAppleから新しいプログラミング言語が登場することとなり、そのカンバンを心置き無く下ろすことができました。
Swiftは今のAppleにしかできない強みをたくさん持った言語です。まだもう少し変化していくと思いますが、いずれはAppleの技術に携わる人には必須の言語となります。
「その時に、MOSAとして役に立てることがあるはず!」と思っていただけに、今回の大きな方向転換は少し残念な気はします。
新しい形態で何ができるのか。それはまだ未知数ですが、そこから新しいものが生まれてくることに期待したいと思います。

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根岸 恭子(MOSA理事)

NPO MOSAが、任意団体MOSAへ移行します。
これからもよろしくお願いします。

このメルマガは、林理事が編集長をひきうけてくださり、始まりました。
理事は、分け隔てなく、毎月誰かがコラム欄を担当することになりました。
私も、コラムは、書いたことがありませんでしたが、テーマを考え、自分なりに勉強したりして、なんとかかき上げて、編集長に提出する工程は貴重な経験になりました。林編集長ありがとうございました。
また、みなさんにも拙いコラムが、何か思うきっかけにできていたら、幸いです。

さてメルマガをこのような形でお送りするのは、この号が最後ですが、新たに、任意団体 MOSAは、web マガジンの形で、発信を始めています。
任意団体 MOSAは、これからもApple 製品を通してのいろんな自らも体験を楽しみ、さらに、ユーザーにもっと良い体験を探求発信する、みなさんのコミュニティとしての役割を大事にしながら、新たな取り組みもしていきます。
これからも引き続きお楽しみいただければと思います。

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増田 崇(MOSA理事)

理事の増田です。

先日の総会にてNPO法人MOSAとしての解散が決議されました。
NPO法人としてのMOSAは解散となりますが、このままMOSA自体がなくなるわけではありません。
みなさまとのつながり方などの表向きの形式は変わりますが、自分の知らない技術を知りたい・勉強したいと言った要望に応えたいという意思は今後も変わらないと思っております。
私の担当として、今後も、3Dプリンターや電子回路、IoTに関連したイベントやセミナーの開催を検討していきたいと思っております。

まだ詳細内容を告知できる段階になっていませんが、6月末にPICマイコンを使用したハンズオンセミナーの開催準備を進めております。
電子回路の組み立てと、Macを使ったPICマイコン用プログラムの作成を一通り体験していただくセミナーとなる予定です。
内容が盛りだくさんなので、2日間に分けたセミナーとなる予定です。

ぜひ新生MOSAもよろしくお願い致します。

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業界の活性化に貢献できるよう頑張ります!
村上 幸雄(MOSA理事)

理事の村上です。
NPO法人は解散しましたが、それは法律上の組織の定義が異なるだけだと考えています。

勉強会は、今後も定期的に開催しますし、その成果はネット上に公開いたしますので、今後も皆様のプログラミング・ライフにご活用ください。

6月15日にWWDC関連の勉強会をMOXSSGとCocoa勉強会 関東と合同で開催します。
とても有意義な勉強会になるよう準備を進めておりますので、ご期待ください!

さらに、MOSAは新たな技術メディアを立ち上げました。
名前は、noteマガジン『App Engineer Journal “猛者”』です。

https://note.mu/mosa_media/m/me339a1d6e3f2

こちらも宜しくお願いします。

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ご購読ありがとうございました
林 晃(MOSA理事)

先週の土曜日、2018年5月19日に池尻大橋の大橋会館にてMOSAの総会が行われました。総会にてNPO法人MOSAの解散が決議され、任意団体MOSAへの移行が決まりました。それを受けまして、MOSAでの活動も色々と変わる事になりました。どのような活動を行っていくのか、3月に募集した準備チームと現理事で議論が続いているところです。

総会の直前にWebサイトにアップロードされた資料はご覧頂けましたでしょうか?

http://www.mosa.gr.jp/?p=42629

任意団体MOSAでは、8ページの「SNSなどを積極的に活用します」というページに記述されているとおり、オンラインマガジンの発行があります。「App Engineer Journal “猛者”」という名前で既に発行されて公開されています。

https://note.mu/mosa_media/m/me339a1d6e3f2

connpassのグループも既に動いています。

https://mosa.connpass.com/

他の活動についても準備中です。近々、お知らせがあると思います。最後に、突然のことではありますが、今回の第30号を以ちまして、MOSAメールマガジンを終了することとなりました。ご購読ありがとうございました。

メールマガジンは終了しますが、新しい活動が始まります。今後もMOSAをよろしくお願いいたします。

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◆バックナンバーについて
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バックナンバーは以下のページで公開しています。
http://www.mosa.gr.jp/?page_id=41102

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◆お問い合わせ
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このアドレスは送信専用のため、このメールにご返信頂きましてもご回答出来ません。
お問い合わせについては、以下のページをご覧ください。
https://mosa-gr-jp.heteml.jp/mosa.gr.jp/?page_id=4711

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