2013.5.24〜7.16 | 各回の5日前迄 |
MOSAでは、これからiOSのアプリ開発を始めようと思っている方、始めたけれどもっと深く内容を理解したい方に向けて全5回のハンズオンセミナーを開催します。
これからiOSのアプリ開発を始めようと思っている方、始めたけれどもっと深く内容を理解したい方に向けてセミナーを開催します。全5回のシリーズで、Xcodeの使い方から始まり、アプリ開発に必要な知識や操作手順が、回を追うごとに身に付くカリキュラムです。
実習中心のハンズオンセミナーですので、アプリが完成するまでの開発工程を、ご自分のマシンで体験いただけます。また、すべての回を通じてiOSが提供する様々な技術を解説いたしますので、iOSアプリの開発ノウハウをひと通り学習いただけます。5回連続の受講をお勧めしますが、興味がある回のみの単発参加も可能です。5回一括支払の方には、割引料金が適用されます。
【各回の開催内容】
(1) Xcodeの使い方を覚える、Objective-Cの基礎知識(5/24(金))
(2) ビュー、イメージ、ユーザイベント(6/4(火))
(3) サウンド、タイマー、アニメーション(6/18(火))
(4) アプリのライフサイクルとデータの保存(7/2(火))
(5) ビューコントローラー、iOSらしいアプリのUI設計(7/16(火))
そしてこのセミナーの最大の目的は、プログラミングへの興味と知識を深め、iOSプログラマへの第一歩を踏み出すことです。セミナーの内容を100%理解できなくても、 プログラミングの楽しさを感じ取っていただければ、配付するテキストを元に継続的にプログラミングの学習を進めていただけるはずです。
NO | 開講日 | 時間 | 会場 |
---|---|---|---|
第1回:Xcodeの使い方を覚える、Objective-Cの基礎知識 | 5月24日(金) | 18:30〜21:30 | 日比谷図書文化館 |
第2回:ビュー、イメージ、ユーザイベント | 6月04日(火) | 18:30〜21:30 | 日比谷図書文化館 |
第3回:サウンド、タイマー、アニメーション | 6月18日(火) | 18:30〜21:30 | 日比谷図書文化館 |
第4回:アプリのライフサイクルとデータの保存 | 7月02日(火) | 18:30〜21:30 | 日比谷図書文化館 |
第5回:ビューコントローラー、iOSらしいアプリのUI設計 | 7月16日(火) | 18:30〜21:30 | 日比谷図書文化館 |
・東京メトロ 丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」C4・B2出口より徒歩約5分
・都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩約3分
応募の人数によっては開催を中止させていただくこともあります。
MOSA会員 | 単発参加料金:7,000円(※同時入会可) | 全5回一括申込:32,000円 |
---|---|---|
MOSA学生会員 | 単発参加料金:3,500円(※同時入会可) | 全5回一括申込:16,000円 |
一般 | 単発参加料金:12,000円 | 全5回一括申込:50,000円 |
学生 | 単発参加料金:6,000円 | 全5回一括申込:25,000円 |
【同時入会について】
※年会費は法人会員50,000円、個人賛助会員10,000円、個人正会員12,000円、研究室/学生会員は無料です。(有効期限:ご入会日〜2014年3月末迄)
MOSAの研究室/学生会員(年会費無料)入会募集中!詳しくはこちら
・プログラマ初心者
・iOSのアプリ開発を始めようと思っている方
・始めたけれどもっと深く内容を理解したい方
セミナーはハンズオン形式ですので、実際に自分のマシンを持ち込み、Xcodeを使ったプログラミングやアプリの実行を講師と一緒に進めていきます。
出来る限り皆さんの操作レベルにあわせて進行いたしますが、進み具合は個々に違いますので、適宜進行速度は調整させていただきます。その分、セミナーの時間は余裕をみておりますので、進みが早い方にはその点はご容赦いただきますよう、お願いいたします。
・Mac Book、Mac Book Pro、MacBook Air(OS X 10.8がインストールされているマシン)
・Xcode 4.6以降(持参するマシンに最新バージョンをインストールしておいてください)
※MOSAから機材の貸出しは行なっておりませんので、ご了承ください。
第1回Xcodeの使い方を覚える
初回はXcodeの使い方を学習します。iOSアプリを開発する上で、その開発環境であるXcodeを理解することは、初心者にとって大きなハードルです。しかし、大工さんに例えるならXcodeはカナヅチやノコギリのような、ものを作る重要な道具になります。道具の使い方を理解することは、今後のアプリ開発を学習するためには不可欠な要素です。Xcodeにはたくさんの機能が備えられていますが、まずはアプリ開発に最低限必要な機能だけを学習しますので、肩の力を抜いてご参加いただければと思います。また、Objective-C言語の基本的な解説も行いますので、iOS流のプログラミング技法も解説いたします。
第2回ビュー、イメージ、ユーザイベント
iOSにおける画面表示とユーザ入力のプログラミングを学習します。ユーザインターフェイスの大半を担当するUIKitフレームワークは、iOS独自の豊かなユーザ体験を提供する重要な技術です。まずは簡単な図形や画像を表示する方法を解説し、UIKitが提供するオブジェクトの可能性を理解します。また、画面上をタッチしたときのイベント処理や、ジェスチャの検出方法も解説し、iOSアプリ開発の基礎的な技術を習得いただけます。
第3回サウンド、タイマー、アニメーション
iOSには効果音やBGMを再生する方法がいくつかあります。この中でもっとも容易にサウンドを扱うことの出来るAVFoundationフレームワークについて学習します。また、タイマーと呼ばれる定期的にプログラムを実行する手法も解説し、簡単な非同期処理も習得いただけます。最後にビューのアニメーション効果を得るためのプログラミング技術を学習します。
第4回アプリのライフサイクルとデータの保存
iOSでは常にひとつのアプリしか画面に表示させることができません。アプリがバックグラウンドになったり、電話がかかってきた場合など、状況に応じて適切な処理が必要です。アプリが起動してから終了するまでのライフサイクルを学習し、OS Xとは違うiOS特有の実行環境についての理解を深めることは、アプリ開発の重要な要素といえます。
もうひとつのデータ保存は、アプリが完全に終了してもデータを保持して、アプリを再起動後に元に戻す手法を学習します。iOS流のデータハンドリングを習得できれば、多様なアプリ開発に応用できるでしょう。
第5回ビューコントローラー、iOSらしいアプリのUI設計
複数の画面を行ったり来たりするには、ビューコントローラを使って画面ごとにプログラムを管理する方法が一般的です。最終回は画面遷移のプログラミングを中心に、iOSの代表的な画面スタイルであるナビゲーションやタブバーについても、その実装手法を学習します。
また、iOSの洗練されたUI(ユーザインターフェイス)をアプリ内で活用するための方法を、いくつかのアプリを例にご紹介いたします。
○以下のフォームに必要事項を記載し、お申込みください。
折り返し、MOSA事務局から受付完了のmailをお送りいたします。
○第1回および5回一括申込の締め切り:2013年5月20日(月)受付分迄
○第2回申込の締め切り:2013年5月29日(水)受付分迄
○第3回申込の締め切り:2013年6月13日(木)受付分迄
○第4回申込の締め切り:2013年6月27日(木)受付分迄
○第5回申込の締め切り:2013年7月10日(水)15:00受付分迄
(但し、締め切り日以前でも定員となり次第締め切ります。)
○申込後三日以内(土日祝日は除く)に、MOSAからの返信がない場合は、お手数ですが、事務局までお知らせください。
皆さまのお申込をおまちしております!