2015.4.15 | 2014.4.10 |
MOSAでは、iOSで複数の画面サイズに対応させるための、Swiftによる実践的な開発の手法を解説する初-中級セミナーを開催いたします。年度始めのMOSA会員優待企画セミナーとして参加費を通常より安価に設定しています。是非この機会をご利用ください。
当初は単一の画面サイズだったiPhoneも、今ではバリエーションが増えました。Androidデバイスほど機種の断片化は進んでいないものの、iPhone 4から6+まで数えると、全部で画面サイズは4種類になりました。さらに、縦横の両方をサポートしたアプリならば、より多くの画面サイズに対応させなければなりません。
そこで本セミナーでは、様々な画面サイズにアプリを対応させるための実践的な手法を解説します。
アプリ開発初級者の方でも楽しめるよう基礎的な内容からスタートし、Auto Layout、Size Classesなどの新しい技術までカバーいたします。
なお、開発環境は最新のXcodeとSwiftを使います。アプリ開発の現場で役に立つような、実践的な開発手法を皆さんで学びましょう!
セミナーは、「講師より」の欄に示している技術項目に関して順次解説をする予定ですが、その内容はiOSのバージョンアップやその他の事情等により変更される場合がありますので、予めご了承ください。
東京都渋谷区桜丘町23-21
(渋谷駅 西口[モヤイ像口]より徒歩約5-6分)
応募の人数によっては開催を中止させていただくこともあります。
MOSA会員 | 5,000円(※同時入会可) |
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MOSA学生/研究室会員 | 3,000円(※同時入会可) |
一般 | 10,000円 |
学生 | 5,000円 |
【同時入会について】
※年会費は法人会員50,000円、個人賛助会員10,000円、個人正会員12,000円、研究室/学生会員は無料です。(有効期限:ご入会日〜2016年3月末迄)
MOSAの研究室/学生会員(年会費無料)入会募集中!詳しくはこちら
・iOSアプリの開発を経験したことがある方
・Swiftでプログラムを書いたことがある方
講師のデモ環境は、MacBook Pro + Mac OS X 10.10.2 + Xcode 6.1.1を予定しています。
画面サイズの変更に伴って、ボタンや画像などを再配置する処理は、アプリ開発の中ではみなさん経験されていると思います。iOSでは初期の頃からAuto Resizingというしくみで、画面上のオブジェクトの位置を自動調整する技術を提供していました。最近では、Auto Layoutという技術が追加され、プログラマはより高度なレイアウト処理を実装できるようになりました。
さらに、iOS 8ではSize Classesという画面サイズを抽象化した新しい概念を生み出し、より柔軟にプログラムが対応できる仕掛けを提供しています。
このように、複数の画面サイズに対応させるための技術は、新旧合わせると結構なボリュームになり、理解するのに苦労されていると思います。もちろんすべてを理解する必要はなく、実際に自分の開発しているアプリで使えそうな技術を選ぶことが重要です。
アプリの画面デザインや全体の画面構成によって、どのような技術アプローチが有効なのか?…本セミナーを受講して実践的な解決方法を学んでいただければ幸いです。
セミナーはサンプルプロジェクトを使い、デモやコーディングの実演を交えて進め、できるだけ具体的な解説に努めます。途中で質疑応答を行いながら、受講者とのコミュニケーションに重点を置いて、参加者全員で楽しめるセミナーにしたいと思います。なお、開発言語はSwiftを使います。Objective-Cでの解説はありませんので、ご了承ください。
セミナーはプロジェクターの画面と配布するテキストを使って進行します。MacBook等を持ち込んでいただくことも可能ですが、実際にコードを打ち込むようなハンズオンセミナーではありませんので、予めご了承ください。
○以下のフォームに必要事項を記載し、お申込みください。
折り返し、MOSA事務局から受付完了のmailをお送りいたします。
○締め切り:2015年4月10日(金)受付分迄
(但し、締め切り日以前でも定員となり次第締め切ります。)
○申込後三日以内(土日祝日は除く)に、MOSAからの返信がない場合は、お手数ですが、事務局までお知らせください。
皆さまのお申込をおまちしております!