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SwiftによりApple Pencilを操る レポート(2/4)

2016年2月4日(木)の午後、東京都渋谷区のちよだプラットフォームスクエアにおきまして、有限会社オッティモ 代表取締役 小池邦人による「緊急セミナー!SwiftによりApple Pencilを操る」を開催致しました。


講師の有限会社オッティモ 小池邦人(MOSA会長/左)

本セミナーは、講師が制作したApple Pencil用のペイントアプリのソースコードとテキストを事前配布し、当日はそのソースコードの詳細解説を行いながら講義を進めていきました。まずは、Apple Pencil関連の描画技術を学ぶための資料を紹介し、画像描画の基本の仕組みをふまえた上で、ペン描画の具体的な技術(データ構造、用紙、ペンと消しゴム各描画の実装、UndoとRedo、ファイル保存等)を学んでいきました。小池講師からは、受講者に向けて「今回の講義で学んだことをベースに、このアプリケーションを自由に改変してオリジナルアプリとして更に機能を充実させて欲しい」との激励がありました。

受講者の声(アンケートより抜粋)

・プログラムを追いながらの機能説明であり、分かりやすかった。ソースコードがあったので理解しやすかった。
・テキストが充実している点が良かった。
・短時間で概要を知ることができた。(独習では時間がかかる)
・実際に動くプログラムと詳しい解説が大変有り難かったです。
・パッケージされたアプリを見ながらのコード解説はイメージしやすいですし、ボトルネックになるコード部分の詳細解説をしていただいて開発の注意点がイメージしやすかった。
・充実したテキストとソースコードを提供していただいて有難うございます。ソースコードを読み込んで、アプリ開発に役立たせたいです。
・ドローとペイントのハイブリッドのような今時の描画のテクニックを知れた。
・描画アプリの一通りの機能を詳しく解説していただけて参考になった。
・事前に資料をつけていただけたので、予習が出来てよかったです。
・Penに関して細かく分かりやすい説明で良かったです。サンプルプログラムが素晴らしい。

沢山のご参加、ありがとうございました!次回のMOSAセミナーにもどうぞご期待ください!