2012.3.25 | 2012.3.20 |
MOSAでは、iOSプログラミング初心者を対象に、開発ツールの使い方や基礎知識、アプリケーションの制作方法について解説する入門セミナーを開催します。
本セミナーでは、iOSプログラミングの入り口として、「開発ツールの使い方を理解し、その概念に慣れる」「1つのiOSアプリケーションを作り、開発の流れ、手順を理解する」この2つのテーマをとりあげ1日学習していきます。
プログラミング未経験者でもチャレンジ出来るように、可能な限りわかりやすく解説していく予定です。
MOSAの数少ない地方開催セミナーとなります。沢山のご参加をお待ちしています。
開催時間 | セミナー | 講師 |
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10:00〜12:30 | セミナー1「Lionで変身を遂げた!Xcode 4入門セミナー」 | (有)オッティモ 小池邦人 |
12:30〜13:30 | 昼食 | 昼食 |
13:30〜16:30 | セミナー2「ゲームづくりで覚えるiPhoneプログラミング入門」 | 大阪電気通信大学 沼田哲史 |
応募の人数によっては開催を中止させていただくこともあります。
MOSA会員 | 9,000円(※同時入会可) |
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MOSA学生/研究室会員 | 5,000円(※同時入会可)無料招待枠は2名様 |
一般 | 14,000円 |
学生 | 7,000円 |
年会費は法人会員50,000円、個人賛助会員10,000円、個人正会員12,000円、研究室/学生会員は無料です。(有効期限:ご入会日〜2013年3月末迄)
MOSAの研究室/学生会員(年会費無料)入会募集中!詳しくはこちら
高品質な部品が沢山用意されていたとしても、それを組み立てる「工場」の能力が貧弱だと苦労します。この工場に相当するのが、SDK(Software Development Kit)と呼ばれる開発ツール群です。Lionでは、このSDKについても大きな飛躍が成されています。SDKの主役は、IDE(統合開発環境 )の「Xcode 4」とパフォーマンス解析ツールの「Instruments」という2つの開発用アプリケーションです。
本セミナーでは、Mac OS XやiOSアプリーションの開発時に利用するXcode 4や、ビルトインされたInterface Builder機能の基本的な操作方法を詳しく解説します。また同時に、サンプルプロジェクトを使いながら、Xcode 4.1から導入された新規能であるARC(Automatic Reference Counting)、Scheme(スキーム)、Entitlements作成(iCloud用)、GUIのAuto Layoutなどについても解説いたします。
【1限目】はじめに
1) iPhoneアプリ開発におけるグラフィックの重要性
2) iPhoneアプリ開発の基本手順
3) ゲームづくりの選択肢
【2限目】ゲームづくり
4) iPhoneアプリと画面移動 (Storyboard)
5) 画像を表示しよう
6) タッチで画像を動かしてみよう
【3限目】ゲーム完成から公開まで
7) ルールをつけてゲーム完成
8) 実機で動かしてみよう
9) アプリ公開に向けて
Software Design誌上でiPhoneプログラミングの連載を手がけたり、UstreamでiOSプログラミングの動画配信を行ったりするなど、最新のプログラミング環境の普及に取り組む。大学においては、iPhoneやiPadを用いたゲーム開発により、学年を超えたプログラミング教育を提案し実践している。
モニターで講師のプレゼンテーション画面を確認しながら進めるセミナー形式です。実機操作がともなうハンズオンではありませんが、ノートブックパソコンの持ち込みは可能です(電源はご用意できません)。ただし、参加者の操作速度に関係なく、講義は進行させていただきます。
○以下のフォームに必要事項を記載し、お申込みください。
折り返し、MOSA事務局から受付完了のmailをお送りいたします。
○締め切り 2012年3月20日(月)受付分迄
(但し、締め切り日以前でも定員となり次第締め切ります。)
○申込後三日以内(土日祝日は除く)に、MOSAからの返信がない場合は、
お手数ですが、事務局までお知らせください。
皆さまのお申込をおまちしております!