主な連載の紹介
著者自身による連載記事の概要紹介です。(五十音順)
『世界のアプリから』 大谷和利
このコラムは、有名無名を問わず、大谷の目に留まった「これは…」というiPhone/iPadアプリ(優れたもの、ユニークなもの、アイデアに満ちたもの、これからのアプリの在り方を示唆するもの、などなど)を採り上げて、どこが興味を惹き、どこに魅力を感じたのかについて語るものです。MOSA会員の皆さんのアプリ開発のヒントや刺激にしていただければと思っています。
小池邦人のCarbon視点でiPhone探求
みなさん、こんにちは!MOSA Developer News「Carbon」担当の小池邦人です。Mac OS Xを成功(かな?)に導いた要因のひとつに、Apple社がCarbon Frameworkを用意していた事が上げられます。もしCarbonが無かったら?これほど多くの大手ソフトウェアベンダーが、Mac OS Xにコミットメントすることはなかったでしょう。未だにMAc OS X ネイティブのOfficelもPhotoshopも存在しないという状況が続いていたかもしれません。
Mac OS Xには、Cocoaと呼ばれるもうひとつのよりモダンなFrameworkも存在します。WWDC 2002では、将来的にはこの2つのFrameworkが統合の道へと向かうという話もあり、それに合わせてHIToolboxと呼ばれる新しいAPIセットも紹介されました。すべてのCarbon & ToolBox APIが新しい物に置き代わるのには、もうしばらく時間がかかるでしょう。
本連載では、旧ToolBoxから最新のCarbon APIまで、開発には欠かすことの出来ないAPIの「使用感」と「癖」を簡単に紹介していきたいと思います。
『iPhoneアプリ初級脱出Online』高橋政明
5月に開催した【初級脱出】公式サンプルから学ぶiPhone UIの定石セミナーは9月以降に続きを毎月開催予定です。
この連載ではこの【初級脱出】iPhoneプログラミングセミナーの内容を再構成してお届けする予定です。
iPhone用のアプリケーション開発をはじめるには膨大な情報が必要ですが、その中から重要なポイントを解説するつもりです。
高橋真人の『プログラミング指南』
この連載では、筆者が「ただのMacユーザー」から現在のようになるまでに辿ってきた道のりを振り返り、これからMacでのプログラミングを始めようと思っている読者の方々に有益・無益なアドバイスをできればと考えています。
筆者は10年ほど前、30歳を過ぎた時にCを始めたのですが、当時はMacユーザーすら自分の周囲にいなかった状態。プログラミングなどを指導してくれる人などもいようはずもなく、本とNIFTYの会議室だけが頼りでした。
今思えば「しなくてもいい苦労」や「通らなくてもよかったはずの回り道」もたくさんしてきました。そんな筆者の経験が読者の皆さんの今後の足しになってくれれば筆者としても望外の喜びです。
特に「このようなことについて知りたい」などのご要望などがあれば、可能な範囲内で対応することもできると思いますので、ご意見・ご要望を編集部あてにお寄せいただければ幸いです。
『Wonderful Server Life』田畑英和
MacのOSにはクライアント版のMac OS Xの他に、サーバ版のMac OS X Serverがあります。Mac OS X Serverはオープンソースのサーバプロダクトを多数統合し、アップルならではの使いやすいGUIで手軽にサーバの管理ができるのが特徴です。
ただし、いくら手軽に管理ができるからといって、テキトーに管理ができる訳ではありません。円滑にサーバの運用を行うには、各サービスの機能を正しく理解し、適切な手順で計画的に管理を行う必要があります。Mac OS X Serverを有効活用することにより、より効率的なシステム管理ができるようになります。
本連載では、これから始めてMac OS X Serverを使い始める方でもサーバ管理ができるように、Mac OS X Serverのインストール/初期設定から、各サービスの中核ともなるディレクトリサービスまでを分りやすく解説していきます。またMac OS X Serverの解説だけではなく、サーバ関連の製品も必要に応じて取り上げていきたいと思います。
iPhone SDKではじめるサンデープログラミング:中野洋一
「サンデープログラミング」という言葉を聞いても、ピンとこない 方が多いと思います。週末の休日を使ってプログラミングすること、つまり趣味でプログ ラムを作ることです。別に日曜日でなくても構わないのですが、いつしかそのように呼ばれてきました。私も元はサンデープログラマでしたが、運に恵まれた(?)のか、今では職業プログラマとして生活しています。
しかし、趣味としてプログラミングしていたあの頃を思い出すと、 とても楽しかった記憶がよみがえります。iPhone/iPod touchはプログラマにとって最高のおもちゃです。こんな素敵なおもちゃの開発キットが提供されている以上、プログラミングしない手はありません!
そこで、この連載ではこれからiPhoneプログラミングを始める方を対象として、プログラミングを楽しみながら、その作り方を習得していきます。数回の連載で簡単なアプリが完成するよう、ステップバイステップで進行し、その過程でプログラムの仕組みを理解することがねらいです。
日曜の午後、コーヒーでも飲みながら(ビールでも可)肩の力を抜いて、Xcodeに向き合う時間はサンデープログラマにとって至福の時間となるでしょう。
藤本裕之の『プログラミング夜話』
アメリカの野球場に行くと,7回の表裏の間に「7th Inning Stretch」というのがあります。具体的には観客が立ちあがって「Take Me Out To The Ball Game (野球場に連れていって) 」という唄を歌うというもんであります。この「Take Me Out To The Ball Game」,アメリカ人ならほどんど誰でも歌える唄なんですが,意外なほどCDなどに吹き込まれておらず,つまり非アメリカ人が歌えるようになるには結構苦労するんですね。
プログラミングにもこの唄のような要素があります。日々勤しんでいる具体的な仕事ではあまりお目にかからないものの,プログラマーなら誰でも知っているようなこと,いや知っていて欲しいようなこと。それが役に立つ立たないは別にして,そういう表立って伝達されていないようなモノ,コトについて軽い読み物を書いていければ,と思います。


