10minutesプレゼンイベント「第4回 DEMOsa」開催!
大好評の「第4回 DEMOsa」は9月27日(土)開催です!
当イベントは終了いたしました。ご来場の皆さま、誠にありがとうございました。
当日は充分なお席がご用意できず、ご不便をおかけしましてすみませんでした。
第4回目のレポートこちら!
ソフトウェアアーティストが生み出すデザインソリューションを
「生デモンストレーション! 〜DEMOsa〜」
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開催概要
日 時: 9月27日(土)14:00〜18:00(13:30開場/入退場自由/途中休憩あり)
(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
主 催:特定非営利活動法人MOSA
定 員:100名
入場料:無料
対象者:デザイン全般や、ソフトウェア開発に興味がある方、面白いイベントが好きな方ならどなたでも
MOSA会員、会員ではない一般の方、誰でも参加OK!のイベントです。
参加申込は必要ありませんが、座席数に限りがありますので、お早めのご来場をおすすめします。
会場地図やタイムスケジュールが記載されている案内チラシはこちらからダウンロード!
参加者交流会
DEMOsaにご参加いただきました皆さまと、終了後もお時間のあるスピーカーの皆さまとで会費制の懇親会を開催いたします。名刺交換やDEMOのフィードバックの場として是非ご参加ください!
時 間:18:00〜19:30
場 所:DEMOsa会場内(インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター)
会 費:2,000円
対象者:スピーカーおよび聴衆の皆さま(どなたでもOKです!)
軽食とお飲み物をご用意します。
参加ご希望の方は当日に受付にお知らせください。
タイムスケジュール
スピーカーのDEMOは、予定時間帯のうちの10分間です。
開始時刻は状況により変わることもございますので、予めご了承ください。
予定されているスピーカー(敬称略)
決定次第順次こちらのページでご案内します。
9月のDEMOsaは「iPhone」祭りです!iPhone向けのサービス、アプリケーション開発、デザインに関わる方にご出演いただき魅惑のトークの数々をご披露いただきます!
「iPhone:笑えるアプリ、示唆するアプリ」
テクノロジーライター 大谷和利(MOSA常任理事)
- ■概要
一般マスコミのiPhone記事は、電子ガジェット的な切り口やビジネスモデルに言及するものが多く、その本当の魅力であり、他の製品との差別化のポイントとなるアプリケーションの踏み込んだものは、ほとんどないのが現状です。
これは、実際のユーザーではない記者が、従来の携帯の枠組みの中でiPhoneを論じようとした結果であると考えられます。大谷のデモは、今回のiPhone祭りの前振りとして、一発芸的なジョークアプリと共に、国ごとの文化の違いや今後のiPhoneの可能性を示唆する切り口を持ったアプリケーションを、いくつか紹介していきます。
- ■プロフィール
テクノロジーライター、私設Macintoshエバンジェリスト、自称路上写真家、原宿AssistOnアドバイザー。1958年生まれ。Macは初代128Kからのユーザー。現在のメインマシンは、MacBook Air 1.6GHz/80GB。Mac雑誌全般、デザイン雑誌「AXIS」、バイシクルクラブ別冊「自転車生活」などに連載、単発記事執筆多数。最新刊「iPodを作った男 スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス」「iPhoneをつくった会社 ケータイ業界を揺るがすアップル社の企業文化」がアスキー新書より好評発売中。
- ■概要
Macがクリエイティブな道具である以上、iPhoneにもペイントソフト欲しくなりました。すでにいくつかのペイントソフトが存在しますが、iPhoneならではの操作性と機能を盛り込む予定です。絵を描くというよりも、想像力を刺激するソフトウェアを目指し鋭意開発中のバージョンを、当日デモいたします。
- ■プロフィール
埼玉県越谷市在住のプログラマ。エーアンドエー社を経て10年前にDream Garden Softwareを設立。Mac/Win問わず、チャレンジ精神で何でもトライしている毎日ですが、最近はiPhoneアプリの開発に魅了されています。ちょうどMacintosh SE/30でプログラミングを始めた15年前の感覚を思い出します。
「バーゲン教師と割勘奉行」
皮
- ■概要
流行にながされ、つい買ってしまったiPhone。ただ使うだけじゃもったいない、ならば自分で作ってしまえ!というわけで勢いで実装した代表アプリふたつを、デモを交えてご紹介。皮が提唱する「お手軽アプリ」の真意と制作現場の裏側をディープにお伝えします。
- ■プロフィール
1980年宮崎県生まれ。ごく普通のサラリーマン。好きなものは、納豆です。
「物書堂の電子辞典アプリケーション」
株式会社物書堂 代表取締役 廣瀬則仁
- ■概要
App Storeで販売している電子辞典アプリケーション「ウィズダム英和・和英辞典」と、今後発売する「三省堂 大辞林」を紹介します。
- ■プロフィール
株式会社物書堂 代表取締役。物書堂を立ち上げる前はエルゴソフトで「egword」や「egbridge」を開発。
- ■概要
App Store で公開中のギターアプリである PocketGuitar の紹介や、iPhone / iPod touch のプラットフォームとしての魅力についてお話します。
- ■プロフィール
- ■概要
友人がくれたiPod touch用の1枚の壁紙がきっかけとなり、有志と一緒に作り上げたiPhone用のゲームアプリのnewtonica。ゲーム業界に身を置いていたのでゲームを作ることには慣れていましたが、ダウンロード販売のシステムや世界70カ国で同時に配信されるなど、作り始めてみたら初めて尽くしの珍道中。
作り上げることとプロモーションすることから学んだ色々なことをご紹介させて頂きたいと思います。
- ■プロフィール
1967年東京生まれ。
スクウェアを経て有限会社LOVEDELICを設立。moon(PS)をリリース後、坂本龍一氏とL.O.L.(DC)を共同開発。
その後に有限会社SKIPを設立しギフトピア(GC)・ちびロボ!(GC)・アルキメDS(DS)のディレクターを務める。
2006年2月23日に有限会社Route24を設立し、40歳になったのを契機にフリーランスに転向し精力的な活動を続けている。
最近は素粒子加速器を通して見る宇宙の謎とカーボンオフセットに夢中。
「MODIPHI for iPhone」
株式会社モディファイ CEO兼クリエイティブディレクター 小川 浩
- ■概要
FONの簡単なご紹介と(ひょっとすると)新機種情報などについてお話しさせてもらえればと思います。
- ■プロフィール
フォン・ジャパン株式会社 CIO。サポートからパッケージデザインまで何でもやります。以前はVoIPシステムの開発をやっていました。
- ■概要
DEMOsaにお声がけいただいてありがとうございます。
すでに公開中のもの、もしかしたら、未公開中のものもいろいろとご紹介したいと思います!!
- ■プロフィール
ハドソン暦22年の生粋のハドソンマン。初期のキャラバンから営業で各地を周り、その後開発へコンバート。コンシューマゲームの制作を経て1999年モバイルの立ち上げを行う。着メロサイト、アプリのサイトなど初期の多くのサイトの企画原案、立ち上げを行い、今に至る。
- ■概要
iPhoneの、ガジェットプラットフォームとしての側面に着目する。モバイル機器であり、大画面、タッチセンサー、高度な情報処理能力を有しているため、普遍的な機能であってもいままでにない見せ方、利用スタイルが創造できるのではないか、と考えている。その第一弾として、新しい「時計」の形を提案する。
- ■プロフィール
HMDT株式会社代表取締役。MacおよびiPhoneアプリケーションの開発を行う。開発を手がけたiPhoneアプリケーションは「駅探エクスプレス」、「Catch the Egg」など。著書に「たのしいCocoaプログラミング [Leopard対応版]」、「Happy Macintosh Developing Time 3rd Edition」など。
「iRetroPhone」
ObjectGraph LLC
President: Gavi Narra&Chief Technology Officer: Kiichi Takeuchi (武内樹一)
- ■概要
iPhoneをジーコジーコと昔ながらの黒電話に変えるオモロなアプリ・「iRetroPhone」を中心に、ObjectGraph社のiPhoneアプリ達を紹介します。
- ■プロフィール
ミッションクリティカルなシステムの開発から無料のウェブサービスやiPhoneなどの携帯アプリまで何でもやっています。
「駅ベル –GPSプログラミングの苦労と楽しみ–」
株式会社関心空間 CTO 鈴木陽介 a.k.a. バスケ
- ■概要
「駅ベル」とは、GPSを使った居眠り防止アプリです。登録しておいた駅に近づくとベルで教えてくれます。ずーっと前から自分自身が欲しかった機能でしたが、iPhoneが出たときに、これは!っと思いました。実際にこうやって実現できたことがとても嬉しくもあり、実際に作ってみるといろんな制限があったり苦労したりと、今まで体験したことのない体験でした。当日はその辺のプログラミングの面白さを中心にデモします。
- ■プロフィール
株式会社関心空間 CTO。主にQuickTimeコンポーネント、HyperCard外部コマンド、4D、ファイルメーカープラグインなどを得意とする。Newton OS以降、小さな万能デバイスを追っかける日々。iPhoneとAndroidに燃えてます。大日本印刷「本とコンピュータ」のウェブ担当しました。2000年からウェブのコミュニティサイト関心空間を作ってます。WWDC2004 Dashboardコンテスト準優勝。
- ■概要
TechCrunch50で大盛況だった「セカイをタギングするデバイス=セカイカメラ」。果たして「あちらがわ」のビジネスモデルは完結したのか?「あちらがわからこちらがわ」へのコントリビューションは実現するのか?グローバルなモバイルインターネットデバイスの闘争状態はどのような世界観を招来するのか?そんな大風呂敷にちょっぴり穴を空けて新しいワームホールを繋げてみたい。製品デモではなくブレインストーミング的に新しいコンピューティング、ネットワーキングを語り合える場になれば幸いです。
- ■プロフィール
デジタオ代表取締役として日記コミュニティシステムを2000年に構築。2001年にオンデマンドアワードを受賞(ブログパブリッシングシステム)。2008年7月から頓智・株式会社をスタート。エアタギングデバイス「セカイカメラ」を構築中。
- ■概要
ちょっとした音が演出する非日常。Audible Realityプロジェクトで制作/配布しているiPhoneアプリをご紹介します。
- ■プロフィール
永野哲久(IAMAS) 城ー裕(東大先端研) 金子智太郎(東京芸大) 徳井直生(国際メディア研究財団)の4人のプログラマー/アーティスト/研究者からなるアートプロジェクト。
「環境変換装置としてのiPhone」をキーワードに、サウンドを用いたiPhoneアプリの企画/開発を行う。
「3D グラフィクスエンジン MascotCapsule eruption」
株式会社エイチアイ 高橋 憲一
- ■概要
iPhone はゲームを初めとする 3D グラフィクスを駆使したアプリケーションを実行するプラットフォームとしても魅力的です。
そこで今回は、携帯の 3D グラフィクスエンジンとして広く皆様に使われてきた MascotCapsule の新バージョン “eruption” の iPhone 版をご紹介します。eruption はライブラリですのでこの場では少々異質かもしれませんが、活用例としてのデモアプリをご披露したいと思います。
- ■プロフィール
株式会社エイチアイのソフトウェアエンジニア。日本 Android の会幹事。3D グラフィクスのプログラミングに携わって早10数年、最近は iPhone とAndroid の虜になり、暴走気味の毎日です。
「iPhoneは万能リモコン」
フリーランスITジャーナリスト 林 信行
- ■概要
携帯電話は、1人が1台ずつ常に肌身離さず持ち歩く唯一のデジタルデバイスであり、やがては身の回りの電子機器とのインターフェースにもなる。このデモでは、今、現在のiPhoneの万能リモコンとしてのポテンシャルを紹介する。
- ■プロフィール
ITジャーナリスト。’90年頃からアップル社の動向についての記事を執筆。現在、日経新聞、nikkeibo.jp、週刊エコノミスト、R25の他、さまざまなWeb媒体やパソコン雑誌でも記事を執筆中。アップル以外にWebサーチやブログ、SNSの状況についても早期から記事を書いている。近著は「iPhoneショック」(日経BP刊)などがある。
DEMOsaってナニさ?
MOSAでは、10分のプレゼンテーションを通して、未知のアイデア/デザイン/ソフトウェアの素晴らしさや凄さを実感するイベント「DEMOsa」を開催いたします。「DEMOsa」は、わずか10分間でプレゼンターが次々と代わっていく、プレゼンテーションイベントです。
プレゼンターは10分という限られた短い時間で、自分の作品の魅力や、想いのありったけを聴衆にぶつけなくてはなりません。タイムオーバーになると自動的に次のプレゼンターへと強制交代!?10分ごとに様々なプレゼンターが繰り広げるおもちゃ箱のようなDEMOを是非、覗きにきてください!
なぜDEMOsaなの?
これほどインターネットが普及した世界にあっても、私たちの知らない情報はたくさんあります。
また、これほどインターネットが普及した世界だからこそ、何かを作り出そうとしている人たちに直接会って、話を聞くことには、独特の面白さとスリルがあります。
ところが、そうした機会はなかなかありません。そこで、MOSAが日本産業デザイン振興会の協力を得て、創造性に富んだクリエーターと好奇心に満ちたスペクテーターの交流の場を用意しました。
生身のプレゼンテーションを通して、未知のアイデア/デザイン/ソフトウェアの素晴らしさや凄さを実感する「DEMOsa」(デモサ)です。
スピーカーの持ち時間は、10分。そこで何を見せるかは、まったく自由。次々に登場する、斬新な発想の数々。
欧米で開かれているDEMOやTEDにインスパイアされたDEMOsaは、まだ生まれたばかりの小さなイベント。講師の皆さんも運営もすべてボランティアで、「伝えたい想い」によって支えられています。
もちろん、入場も無料ですがドネーションは大歓迎。イベント自体のスポンサーになりたいという企業の皆さんも、ぜひ声をかけてください。
そして、次は、あなたがスピーカーとして参加する番です。
「DEMOsa」のご出演やスポンサードに関するお問合せはMOSA事務局までお願いします。
第5回開催:2008年11月30日予定