10minutesプレゼンイベント「第5回 DEMOsa」開催!
大好評の「第5回 DEMOsa」は11月30日(日)開催です!
ソフトウェアアーティストが生み出すデザインソリューションを
「生デモンストレーション! 〜DEMOsa〜」
本イベントは終了いたしました。開催レポートは
こちらをご覧下さい。
開催概要
日 時: 11月30日(日)14:00〜18:00(13:30開場/入退場自由/途中休憩あり)
(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
主 催:特定非営利活動法人MOSA
定 員:100名
入場料:無料
対象者:デザイン全般や、ソフトウェア開発に興味がある方、面白いイベントが好きな方ならどなたでも
MOSA会員、会員ではない一般の方、誰でも参加OK!のイベントです。
参加申込は必要ありませんが、座席数に限りがありますので、お早めのご来場をおすすめします。
第1回目のレポートはこちら
第2回目のレポートはこちら
第3回目のレポートはこちら
第4回目のレポートはこちら
参加者交流会
DEMOsaにご参加いただきました皆さまと、終了後もお時間のあるプレゼンターの皆さまとで会費制の懇親会を開催いたします。名刺交換やDEMOのフィードバックの場として是非ご参加ください!
時 間:18:00〜19:30
場 所:DEMOsa会場内(インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター)
会 費:2,000円
対象者:プレゼンターおよび聴衆の皆さま(どなたでも大丈夫です!)
軽食とお飲み物をご用意します。
参加ご希望の方は当日に受付にお知らせください。
タイムスケジュール
スピーカーのDEMOは、予定時間帯のうちの10分間です。
開始時刻は状況により変わることもございますので、予めご了承ください。
予定されているスピーカー(敬称略)
決定次第順次こちらのページでご案内します。
「写真を見よう at Living ーハイビジョンピクチャー」
株式会社ニコンシステム 第二システム本部第四開発部 根岸 恭子(MOSA法人会員)
- ■概要
デジタルカメラが世の中に発売され一般向け普及機が登場して15年程がたちます。
コンパクトなデジタルカメラや、携帯のデジタルカメラを多くの方が持つ事で「撮る」環境はずいぶん整っています。一眼レフカメラも人気ですね。
では、写真を「見る」時はどうでしょうか?
家族で、友人で、いつでも楽しむにはどうしたら良いでしょうか?
一つの回答として今回ご紹介させて頂く「ハイビジョンピクチャ」は、「写真をハイビジョンテレビで楽しむ」をコンセプトに開発いたしました。
本技術は9月にニコンより発売されるコンパクトカメラ「COOLPIX S60」に搭載され(機能名:HD Pictmotion(ピクトモーション))、製品化第一弾としてリリースされました。ハイビジョンピクチャで写真を楽しみに来てください。
- ■プロフィール
1990年 株式会社ニコンシステム 入社。Macintosh 向けアプリケーションソフト開発に従事。
現在は、Mac用ソフトの開発もしながら、自社製品の企画、デザインにも従事。
- ■概要
・絵文字ブログサービスのご提案
・異国の子供たちが、絵文字で簡単なコミュニケーションをとる
・限られた絵文字でどのような表現ができるか、またはどこまで伝えられるかを楽しむ
- ■プロフィール
デジタルハリウッド大学院川井ゼミに所属し、「サイバーコミュニティ考現学」というテーマを研究中。
- ■概要
デジタルカメラの普及に伴い、撮像される写真枚数も増加しています・・・が、その中にはピンボケ、被写体ブレ、白飛びなど失敗写真も存在します。
人手でデジタル写真の整頓を行うのは大変・・・。
私達は、手軽に大量のデジタル写真を整頓するためのアプリケーションを創っています。DEMOsaでは、このプロトタイプの紹介を行います。
- ■プロフィール
デジタル写真・映像を対象とした画像処理+αの研究を行っています。
2006年、秋田大学 工学資源学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。
現在、株式会社アルファシステムズにて、デジタル写真の整頓に注目した商品の研究開発・ビジネス推進を担当。
「『iPhoneで初めて』満載のiPhoneアプリ川柳箋」
有限会社快技庵 代表取締役 高橋 政明(MOSA常任理事)
- ■概要
「縦書き表示」と「undo可能なドラッグ&ドロップ編集」と二つの『iPhoneソフトで初めて』を搭載した「川柳箋」の詳細と新機能をご紹介します。新機能もたぶんiPhoneでは初めてです。間に合えば川柳箋以外の新製品もご披露したいと思います。
「川柳箋」の最初のバージョンが完成したのが第4回DEMOsa(iPhone祭り)の前日、残念ながら前回のDEMOsaには間に合いませんでした。今回はその後二ヶ月で進化した姿をご覧に入れます。
- ■プロフィール
MacとiPhone専業プログラマ。気がつけばMacプログラマ歴23年! 初代Macの環境にくらべればiPhoneの制限&限界も何のその。
「プロがよってたかって本気でつくる・懐中雑誌『ぱなし』のはなし」
まつばらあつし・お絵描き屋さん&文字書き屋さん/時々ガッコの先生
- ■概要
日本画家、書家、ライター、イラストレーター、フォトグラファーなど、現在第一線で活躍中のプロフェッショナルが、本気でよってたかってつくる、懐中雑誌「ぱなし」についてお話します。
プロが楽しみながらつくる、このハイクオリティな小さな雑誌には、様々なアイデアが詰まっています。一部のステーショナリファンに人気の「トラベラーズノートブック」の公式なリフィルとして、所有して嬉しく、読んで楽しい「ぱなし」の成り立ちとつくり方をご紹介。
また、実物を手に取って、そのオーバークオリティな仕上がりっぷりをご覧ください。
- ■プロフィール
1980年にアニメーション作家としてデビュー、以後映画カメラマンやコピーライター、フォークリフトの運転手などを経て、現在フリーランスのお絵描き屋さん&文字書き屋さんとして、雑誌や新聞、Webなどの媒体で活躍中。
現在月刊誌「MacFan」、日刊紙「夕刊フジ」他、Webマガジン等で連載あり。
映画TV技術協会会員・ナショナルジオグラフィック協会会員・デジタルイメージ会員applestore銀座セミナー講師・河北省:石家荘東方美術学院客員講師。
- ■概要
『加速度センサー』、『3Dグラフィックス』、そして『タッチスクリーン』。それぞれ、個別には馴染みのある機能です。しかし、それらの機能を初めて統合したのがiPhoneです。一見何気ない事のようですが、この三要素の融合が、別次元の体感表現を生み出します。
- ■プロフィール
ファミリーベーシックでプログラムを体験して以来、プログラミング歴は四半世紀。ミリオンヒットしたアクションゲームのアクション部分を担当する等、プログラミング経験は豊富。最近は、iPhoneがある生活に、どっぷりとハマっています。
- ■概要
Live2Dは、マンガ・アニメ・イラストのように本質的に3D化できない表現を、より原作に忠実に、立体的かつダイナミックに表現できる映像技術です。3Dのように無理して立体化するのではなく、絵を描きながら付加情報を定義していくことで、クリエータが望んだとおりの表現を生み出すことができます。
Live2D表現は、動画作成はもちろん、Flash、ゲームなどインタラクティブな表現としても活用できます。
- ■プロフィール
京都大学工学部中退
IPA未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ認定
「新概念の入力ツール デジタルメモ『ポメラ』のご紹介」
株式会社キングジム 開発本部 電子文具開発部 開発課 立石 幸士
- ■概要
機能は「メモを取るだけ!!」のデジタルメモ「ポメラ」の概要、企画の背景、コンセプトをお話いたします。
世の中には便利な物があふれています。
しかし、物を提供する側にとって、多機能こそ高付加価値である。
という概念を吹き飛ばすような提案ができたらと思います。
- ■プロフィール
1995年 東京電機大学卒業
1998年 キングジム入社 電子文具の企画開発に従事。
現在も、テプラやキングファイルに並ぶ第三の柱として、売れる企画を日夜、考え中。
「小さな子どものためのコミュニケーションサイト『クッキー』のご提案」
デジタルハリウッド大学 大学院・川井ゼミ
アールダン・キュルシャド、北田能士、タナウォラウィブン・チョーティマース、八塚絵里
- ■概要
iKoto, KanjiDo, iShakuhachi(未公開), Geisha(未公開)等の和なiPhoneアプリのデモンストレーションを行います。また、iKotoを配信して分かった事や、海外から届いた感想や、国別のダウンロード比率なども公開して説明する予定です。
- ■プロフィール
2000年より携帯電話向けJavaアプリケーションの開発を開始。現在、株式会社GClueでiPHone/Android向けアプリ開発をおこなっています。
- ■概要
Afrous(アフロス)はWebブラウザ上で動作するマッシュアップ開発&実行プラットフォームです。ブラウザ以外の特別なソフトウェアのインストールは全く必要なく、マウスによるドラッグドロップ操作のみでGoogleやAmazonなどのWebサービスAPIを組み入れたダイナミックなWeb画面を作成して公開できます。
- ■プロフィール
2000年 東京大学大学院 理学系研究科 情報科学専攻 修士課程修了。大学院卒業後、日本オラクル株式会社に入社。おもにアプリケーションサーバ製品のコンサルティング、および新規ビジネスの研究・開発に携わる。
2006年、株式会社セールスフォース・ドットコムに入社。同社在籍中の2007年にIPA未踏ソフトウェア創造事業に採択される。プロジェクト名は「宣言的アプローチによるJavaScriptマッシュアップエンジンの開発」。
2008年1月に株式会社マッシュマトリックスを設立し、代表取締役に就任。
ブログ :
http://blog.mashmatrix.com/stomita/
http://d.hatena.ne.jp/shinichitomita/
- ■概要
RainbowNoteは、メモ用紙を15種類から選べる楽しいノートアプリです。Macの開発経験ゼロの状態から、なんとか希望のアプリを作り上げてApp Storeに公開するまでのわくわくドキドキ感。
これからiPhoneアプリを作りたい、売りたいと思っている人に、知っていると役立つお得情報もお伝えします。
- ■プロフィール
1994年(株)アスキー入社(現在はアスキー・メディアワークス)。月刊MacPower編集部、週刊アスキー編集部デスクとして勤務。
2002年よりフリーランスの執筆/編集者。iPhone用アプリの開発は2人でやっています。
著書『iPodとiTunesのヒミツ(共著)』、『セカンドライフの作り方(共著)』、『デジカメレタッチ プロのテクニック(共著)』など。
- ■概要
この秋に発売したウェブ制作ソフトBiND2の10分勝負をやります。
HTMLやCSSなどのいわゆるウェブ特有の知識がいらず、これまでのツールに比べてスピーディーにカッコよくウェブが作れるのがウリのBiNDですが、ソフト開発者自らが、限られた時間の中でウェブサイトを作ります。
時間内に、公開にたどりつけるか?リアルタイムの挑戦です。
- ■プロフィール
98年にデジタルステージを設立。この11月で10周年を迎えました。
‘誰もがデザイナー’をコンセプトに、身近な生活の中でクリエイティブなことを楽しめるソフトを目指して作ってきました。
これからの10年、目指すところは・・当日のお楽しみで。
「ウチで作ったAppのご紹介」
XeNN inc. 代表取締役/クリエイティブ・ディレクター 宮田 人司
- ■概要
1.iPhone 3G App “memory tree”で世界中の「思い出」を見る。とは?
2.”Motion Comics Player”でショートアニメ「まゆとろ」を見る。
3.”i坊主”でお経を読む。
を倍速再生でご紹介させて頂きます。
- ■プロフィール
クリエイティブ・ディレクター。タイ・バンコク生まれ。ミュージシャンとして活動中、マルチメディア作品制作にも携わる。後にネットワークエンタテインメントをコンセプトに起業し、ISP事業及びコンテンツ企画制作を手掛け、オンラインゲームや世界で最初の着メロ配信事業を始めとする数々の作品を世に出す。グラフィックデザイン・プロダクトデザイン・フォトグラフィック・CGアニメーション監督などもこなすクリエイター。
- ■概要
何かモノを造るのって楽しいですよね?
更に、自分の造ったモノで人が喜んでくれたら、もっと楽しいですよね?
モノが溢れかえっている今の世の中ですが、だからこそ楽しんで造れるモノ、使えるモノが大切なのではないかと思います。そんな楽しいモノ造りの魅力を、自分の経験を通して少しでも皆さんにご紹介出来ればと思います。高い材料や難しい道具は必要ありません。あまり堅く考えずに、お気軽に聞いて頂ければ幸いです。
- ■プロフィール
イギリスでフリーランスのデザイナーとして活動しております。主に玩具を中心に『遊び心』をテーマとして製作しております。自分の造った物を通して、少しでも皆さんに楽しい時間を過ごして頂ければ幸いです。
「NIKON MEDIA PORT UPが変える未来」
株式会社ニコン 映像カンパニー
マーケティング本部 第一マーケティング部主幹 加藤 茂
- ■概要
ニコンから新しく発売される世界初のヘッドホン型映像出力機器「MEDIA PORT UP」とは、どんな商品で、どんな可能性があって、われわれの生活をどう変えていくのかを解説。
- ■プロフィール
1979年慶應義塾大学工学部卒後、AV機器メーカーで各種AV機器の研究、開発に従事。
1986年に日本光学工業(現ニコン)入社。特殊開発、半導体露光装置の技術開発、MEDIA PORT UPの開発に携わる。
DEMOsaってナニさ?
MOSAでは、10分のプレゼンテーションを通して、未知のアイデア/デザイン/ソフトウェアの素晴らしさや凄さを実感するイベント「DEMOsa」を開催いたします。「DEMOsa」は、わずか10分間でプレゼンターが次々と代わっていく、プレゼンテーションイベントです。
プレゼンターは10分という限られた短い時間で、自分の作品の魅力や、想いのありったけを聴衆にぶつけなくてはなりません。タイムオーバーになると自動的に次のプレゼンターへと強制交代!?10分ごとに様々なプレゼンターが繰り広げるおもちゃ箱のようなDEMOを是非、覗きにきてください!
なぜDEMOsaなの?
これほどインターネットが普及した世界にあっても、私たちの知らない情報はたくさんあります。
また、これほどインターネットが普及した世界だからこそ、何かを作り出そうとしている人たちに直接会って、話を聞くことには、独特の面白さとスリルがあります。
ところが、そうした機会はなかなかありません。そこで、MOSAが日本産業デザイン振興会の協力を得て、創造性に富んだクリエーターと好奇心に満ちたスペクテーターの交流の場を用意しました。
生身のプレゼンテーションを通して、未知のアイデア/デザイン/ソフトウェアの素晴らしさや凄さを実感する「DEMOsa」(デモサ)です。
スピーカーの持ち時間は、10分。そこで何を見せるかは、まったく自由。次々に登場する、斬新な発想の数々。
欧米で開かれているDEMOやTEDにインスパイアされたDEMOsaは、まだ生まれたばかりの小さなイベント。講師の皆さんも運営もすべてボランティアで、「伝えたい想い」によって支えられています。
もちろん、入場も無料ですがドネーションは大歓迎。イベント自体のスポンサーになりたいという企業の皆さんも、ぜひ声をかけてください。
そして、次は、あなたがスピーカーとして参加する番です。
「DEMOsa」のご出演やスポンサードに関するお問合せはMOSA事務局までお願いします。