10minutesプレゼンイベント「第6回 DEMOsa」開催!
大好評の「第6回 DEMOsa」は4月19日(日)開催です!
本イベントは終了いたしました。開催レポートは
こちらをご覧下さい。
ソフトウェアアーティストが生み出すデザインソリューションを
「生デモンストレーション! 〜DEMOsa〜」
開催概要
日 時: 2009年4月19日(日)14:00〜17:30(13:30開場/入退場自由/途中休憩あり)
(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
主 催:特定非営利活動法人MOSA
定 員:100名
入場料:新年度より運営費補助のためワンコインカンパ(500円)をお願いいたします。
対象者:デザイン全般や、ソフトウェア開発に興味がある方、面白いイベントが好きな方ならどなたでも
MOSA会員、会員ではない一般の方、誰でも参加OK!のイベントです。
参加申込は必要ありませんが、座席数に限りがありますので、お早めのご来場をおすすめします。
第1回目のレポートはこちら
第2回目のレポートはこちら
第3回目のレポートはこちら
第4回目のレポートはこちら
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参加者交流会
DEMOsaにご参加いただきました皆さまと、終了後もお時間のあるプレゼンターの皆さまとで会費制の懇親会を開催いたします。名刺交換やDEMOのフィードバックの場として是非ご参加ください!
時 間:18:00〜19:30
場 所:DEMOsa会場内(インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター)
会 費:2,000円
対象者:プレゼンターおよび聴衆の皆さま(どなたでも大丈夫です!)
軽食とお飲み物をご用意します。
参加ご希望の方は当日に受付にお知らせください。
タイムスケジュール
スピーカーのDEMOは、予定時間帯のうちの10分間です。
開始時刻は状況により変わることもございますので、予めご了承ください。
予定されているスピーカー(敬称略)
決定次第順次こちらのページでご案内します。
「ガンディー・プロジェクト」
有限会社パムリンク 代表取締役 松木 英一(MOSA常任理事)
- ■概要
マハトマ・ガンジーのスピーチが録音された1枚のSPレコードとの出会い。これがこのプロジェクトの始まりだった。その音源が知人の紹介で、大阪女学院大学のゼミの教材となり、様々な困難を経て日本語に訳され、著名な声優さんの協力を得てオーディ
オブックなった経緯を紹介しつつ、デジタルコンテンツの意義を問います。
- ■プロフィール
福井県福井市出身。明治大学文学部卒。1987年NIFTY-Serveのサービス開始と同時にMacintoshユーザーのためのネットワーク上のフォーラムであるMACUS-Jを主催。1993年ネットワーク通信メディア上でのビジネスを展開するため(有)パステルを設立。以来ネットワーク通信メディア上で事業を展開する。2003年有限会社パムリンクを設立。2005年株式会社アイチューンズとiTunes Music Storeレーベル契約をし、音声コンテンツや楽曲のダウンロード販売開始。2006年オーディブルインクとオーディオブック販売契約締結。2008年には世界中のiTunes Storeで配信が可能になる。MOSA常任理事。
「プロモーションの新しい形 〜iPhoneによるプロモーション〜」
株式会社コニット 代表取締役 橋本 謙太郎
- ■概要
iPhone開発のコニットより、リリースアプリを紹介します。ゲーム、ビジネスツール、音楽、パロディーアプリなど、多岐にわたるアプリをリリースしています。Androidや、Facebookなどにも展開予定です。
- ■プロフィール
東京大学大学院卒業後、広島東洋カープという球団が存在することすら知らない女性と結婚。翌年には息子が誕生する。カープオーナーの座を本気で狙い、30歳で会社を起業。
「iPhone・iPod touchダイレクトプリントサービス”いつまでもきれいな「Kodak Color Print」”」
株式会社アセンディア 新規事業部 事業部長 須藤 悟
- ■概要
iPhone・iPod touchの中に眠る写真を、iPhoneから直接プリント注文して、自宅や取引先、お友達の家に
郵送、宅配便でお届けするサービスをご紹介させて頂きます。写真データの「デジタル情報クライシス」から逃れるためには、いつまでもきれいな銀塩プリントで手元に残しておくのが一番!iPhoneで写真のエフェクトAppもたくさん出ています。エフェクトで出来た作品をより綺麗に形にしたいそんな方にお使いいただきたいサービスです。
- ■プロフィール
1959年生まれ、80年代製版用画像処理コンピュータの仕事でMacと出会い、印刷業界の仕事に関わる。
90年代CD-ROMでエデュテイメントタイトルを制作、その後TV電話で遠隔教育システムを構築運営。昨年Appleの世界に舞い戻り、iPhoneのサービスを企画し事業立ちあ上げ中。
- ■概要
株式会社Cerevoはネット家電に特化した家電ベンチャー。その第一弾商品なるネットワーク接続型デジタルカメラのDemoを行います。普段なかなか見ることができない開発途上の家電を見ていただけます。
既存のどんなデジカメよりも”ネットユーザのために”作られたCerevoカメラの機能をぜひご覧ください。
- ■プロフィール
株式会社Cerevo 代表取締役。松下電器産業(現パナソニック)にてネット家電の商品企画を担当。「ネットと家電で生活をもっと便利に、豊かにする」ことを目標に、2007年12月より現職。プライベートではBlogキャズムを超えろを綴る。
「グッズのアイデア提案サイト prototype1000」
デザイナー
佐藤 ねじ
- ■概要
- ■プロフィール
1982年生まれ。名古屋芸術大学デザイン科卒業。都内デザイン事務所にてグラフィック・ウェブの仕事をする傍ら、
モチーフとプロダクトの組み合わせにユーモアを持たせた「小型グッズシリーズ」を制作。
第12回文化庁メディア芸術祭、エンターテイメント部門にて「グッズのアイデア提案サイト prototype1000」が審査委員会推薦作品に入選。明快なアイデアで、仕組みが面白い作品づくりを心掛けています。
- ■概要
ITmediaの記事を全文読むことができる専用アプリを開発するにいたった経緯と、メディアの立場からiPhoneというプラットフォームにどう取り組んでいるかについてお話します。
- ■プロフィール
MacUser日本版を創刊、メールマガジンMacWIREを経て現在、ITmedia for iPhoneのアプリ内マガジン「MacWIRE」を復活させた、ITmediaの社内ブロガー。社内のiPhone関連プロジェクトにはことごとく関わっている。
「A&A会計から見るMacとiPhoneの関係」
有限会社オッティモ 代表取締役 小池 邦人(MOSA副会長)
- ■概要
A&A会計は、Mac好きのメンバーによって開発された、Macを好きな人のためのMac専用会計ソフトです。この度、モバイル環境で会計データを入力し、その内容をMacへ転送して管理&活用するための「iPhone版A&A会計」を開発しました。モバイル環境で使うiPhoneアプリは多数有りますが、Macと連動して仕事をこなすタイプ(特にビジネス系)のアプリの数はそんなに多くはありません。今回は、両者の連係プレーの一例としてMacとiPhone両方のA&A会計をご紹介いたします。
- ■プロフィール
1960 年生まれ。(有)オッティモ 代表取締役プログラマー。Apple社とはApple II ユーザとして1980年以来のおつき合い。ソフトを購入するお金がなかったので欲しいソフトを自作していたら、知らぬ間にプログラマーになっていた。代表作に「ColorMagician」「キューティマスコット」「キューティアルバム」「キューティポケット」「GrandMusee」「MOMENTO」「QTJOY」など多数のパッケージソフトがある。「ああ早く引退したいぜ!」と呟きながら、今日もマックのコクピットに座る。(MOSA副会長)
「iPhoneゲーム、iNinjaの面白さ」
株式会社ゼペット 代表取締役 宮川 義之
- ■概要
デモプレイを通じて、iPhoneのゲーム、iNinjaの面白さをお伝えすると共に、ゲーマー、開発者の両視点から、iPhoneがゲームプラットフォームとしてどれだけ魅力的かお話します。
- ■プロフィール
1992年デビュー ゲームプログラマー・ゲーマー 兼 ゼペット・CEO。高校2年生の時、17万円をアルバイトで貯め、当時のシャープ製パソコン、X68000を購入。その後、毎月5千円ほどの技術書を購入し、こつこつとソフト開発を独学。1992年、18歳で(株)スクウェア(現スクウェア・エニックス )に入社。当時初の高校新卒の正社員となり同社では聖剣伝説シリーズ、ゼノギアス、クロノクロス等で映像技術の開拓、Final Fantasy XIではPS2版メインプログラム担当、その後(株)イニスのCTOを勤めた後、現在はiPhone用のゲ ームアプリ開発会社、(株)ゼペットの代表取締役。経歴も色々と増えたのですが、常に共通することは、新境地の開拓と面白いことに挑む日々です。
- ■概要
最新のiPod shuffleが日本語を話すことで話題になっていますが、DTalker(ドキュメントトーカ)を使用するとiPod nanoもメニュー、曲名、アーティスト名などを日本語でしゃべります。そしてiPhone/iPod touchも…
日本語音声合成ソフトDTalkerをデモを交えてご紹介します。
- ■プロフィール
1962年生まれ、クリエートシステム開発株式会社 システム部 取締役。現役のプログラマです。
- ■概要
「似顔絵を見てみんなで笑う」似顔絵を描くことでおこるコミュニケーションの輪を使って何かできないか?この思いが似顔絵セラピーの始まりです。一般的な似顔絵と似顔絵セラピーの違いは、見たままの状況を描くのではなく元気だった頃、楽しく働いていた頃を描く事です。今後は似顔絵セラピーが医療の中で心のケアの1つとして当たり前に使われ、病気で落ちこんでいる一人でも多くの方に喜びを提供していける様になれば嬉しいです。
- ■プロフィール
1982年生まれ。名古屋芸術大学デザイン科卒業。在学中から似顔絵活動を開始、卒業後は似顔絵プロダクションのもとで三年間努め、約一万人ほど似顔絵を描く。2006年「似顔絵セラピー」を発表。似顔絵セラピストとして医療施設・介護施設を中心に似顔絵を通して「笑い」を提供する活動を開始する。NHKテレビ「お元気ですか 日本列島」では特集で放送など、メディアにも出演し「似顔絵は人を癒したり楽しい空間を提供することができる」ことを発信している。似顔絵国際大会 2007・2009「NCNミニコンベンション in Tokyo」(最優秀白黒テクニック部門)連続優勝。
「ワークショップをデザインする専門家に!」
青山学院大学教授 苅宿 俊文(かりやどとしぶみ)
- ■概要
ワークショップデザイナーは、人と人とのコミュニケーションの場面を生み出していける専門家として、何より「共に」活動することを楽しめる資質を持った人たちで、コミュニケーションを基盤とした知識や技能を活用する参加体験型活動プログラム(ワークショップ)の企画・運営する専門職です。活躍の場は、地域教育や学校支援活動、社会教育であり、子どもを育む活動をいろいろな人たちと手を携えて実践していきます。このようなワークショップデザイナーを育成していくプログラムを紹介します。
- ■プロフィール
1955年東京生まれ、青山学院大学教授、NPO学習環境デザイン工房代表。専門は、学習環境デザイン論 発見的で協同性のある学習環境として、ワークショップデザインの研究開発に取り組み、子どもたちの創発性や表現力の増幅のための学習コミュニティデザインに関する実践的研究に取り組んでいる。著書には「子どもたちの想像力を育む」(東大出版会)など多数。その他、Tシャツ型コミュニケーションツール「ビタミンT」で2006年グッドデザイン賞コミュニケーション部門受賞、リアルコミュニケーションツール「ビタハピ」で2008年度グッドデザイン賞受賞
「ポーケンしよう!」
アコニ株式会社 代表取締役 ピーター・ヴァン・デル・ウィーエン
- ■概要
スイス生まれのデジタル名刺交換ガジェット「ポーケン」について、オンラインとオフラインをつなぐ架け橋となるその利便性と魅力、簡単で楽しい使い方をご紹介します。ポーケンが作り出す新たなコミュニケーションの形とは?そしてこれからのポーケンの展開と、将来性についてお話します。
- ■プロフィール
ベルギー生まれ。在日10年以上。日系大手企業でエンジニアとして経験を積み、2009年1月アコニ株式会社を設立。
「Feedを購読するための新しいタッチポイント”Twitter News Stand”」
株式会社ヒマナイヌ 代表取締役 川井 拓也
- ■概要
スポーツ新聞は駅のキオスクで、雑誌は近くの書店から購入、ブログはネット上のリンクから、メルマガは登録フォームから購読しますよね?
そこで、リアル店舗でコンテンツを俯瞰的にブラウズしながら選ぶ楽しさと、ネット上の1クリックでFeedを購読する利便性を融合させた新しいニューススタンドの提案です!ブログが”ウィークリー”、SNS日記が”デイリー”という更新頻度に対してTwitterは”タイムリー”なメディアとして2009年再度脚光を浴びています。このTwitterでユニークなつぶやきを自ら配信しているセレブを集め、1タッチでそのFeedを購読できる”Twitter News Stand”を作ってみました!誰でも真似が出来る”あのツール”を使ったアタッシュケース型のコミュニケーションスポットです。参加者交流会では、この世界初のお披露目となる”Twitter News Stand”に早速タッチしてあなたの気になるセレブのFeedを購読しましょう!
- ■プロフィール
CM制作会社「太陽企画」においてCM、映画、TV番組、データ放送、ウェブサイトをプロデュース。2000年に世界1周する客船の上に洋上放送局を設置しインマルサットを使って移動しながらのマルチキャストを実践。日刊デジクリで「ip2000奮闘記」として発信し話題となる。独立後に開発した体験伝達メディア「LifeSlice」、フレーム型両面カメラ「Howdy?」は共に2002年、2006年の文化庁メディア芸術祭に入賞。「ミクシィ年賀状」「日産CUBE」「ボーダフォンLOVE定額」「トヨタ IST」のミクシィ公認コミュニティ運営におけるコンテキストファシリテーターから企業の広報戦略のコンサルティングまで幅広く手がけている。2003年よりデジタルハリウッド゛大学院専任教授に就任し、クロスメディア演習を担当。2009年に同大学院にアンビエントメディア研究室を設立、空間に漂うお香のような情報メディアの可能性を研究中である。
「SUNSOFT BOOKS 松本零士新作描き下ろしコミック『Out of Galaxy 銀のコーシカ』」
サン電子株式会社 サンソフト事業部 プロデューサー 関 智洋
- ■概要
電子書籍出版「SUNSOFT BOOKS」のオリジナルビュアー(Wiiウェア用、iPhone用)の紹介と、電子書籍用に松本零士先生とサン電子が共同制作した描き下ろしコミック「Out of Galaxy 銀のコーシカ」の紹介を行います。
- ■プロフィール
1968年生まれ。サン電子株式会社 サンソフト事業部所属。大学を卒業後、長年出版畑で編集者として活動。その後電子書籍の仕事に携わり現在は、新作コミック「Out of Galaxy 銀のコーシカ」のプロデューサーとして松本零士先生漬けの毎日を送っている。自身も松本マンガの大ファンで多大な影響を受けて育ったひとり。
DEMOsaってナニさ?
MOSAでは、10分のプレゼンテーションを通して、未知のアイデア/デザイン/ソフトウェアの素晴らしさや凄さを実感するイベント「DEMOsa」を開催いたします。「DEMOsa」は、わずか10分間でプレゼンターが次々と代わっていく、プレゼンテーションイベントです。
プレゼンターは10分という限られた短い時間で、自分の作品の魅力や、想いのありったけを聴衆にぶつけなくてはなりません。タイムオーバーになると自動的に次のプレゼンターへと強制交代!?10分ごとに様々なプレゼンターが繰り広げるおもちゃ箱のようなDEMOを是非、覗きにきてください!
なぜDEMOsaなの?
これほどインターネットが普及した世界にあっても、私たちの知らない情報はたくさんあります。
また、これほどインターネットが普及した世界だからこそ、何かを作り出そうとしている人たちに直接会って、話を聞くことには、独特の面白さとスリルがあります。
ところが、そうした機会はなかなかありません。そこで、MOSAが日本産業デザイン振興会の協力を得て、創造性に富んだクリエーターと好奇心に満ちたスペクテーターの交流の場を用意しました。
生身のプレゼンテーションを通して、未知のアイデア/デザイン/ソフトウェアの素晴らしさや凄さを実感する「DEMOsa」(デモサ)です。
スピーカーの持ち時間は、10分。そこで何を見せるかは、まったく自由。次々に登場する、斬新な発想の数々。
欧米で開かれているDEMOやTEDにインスパイアされたDEMOsaは、まだ生まれたばかりの小さなイベント。講師の皆さんも運営もすべてボランティアで、「伝えたい想い」によって支えられています。
もちろん、入場も無料ですがドネーションは大歓迎。イベント自体のスポンサーになりたいという企業の皆さんも、ぜひ声をかけてください。
そして、次は、あなたがスピーカーとして参加する番です。
「DEMOsa」のスポンサードに関するお問合せはMOSA事務局までお願いします。