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主な連載の紹介

主な連載の紹介

  著者自身による連載記事の概要紹介です。(五十音順)

『ターミナルの向こうから』 海上 忍 隔週連載中

 ご指名により、モサ伝での連載を拝命致しました。Mac OS XのUNIXレイヤーにおける開発に役立つトピックを、そんなの知ってるよと
いう皆様には復習として、なんだかわからんという皆様には敷居の低い読み物として、しばし御高覧のほどお願い申し上げます。

小池邦人の『Carbon API 徒然草』 隔週連載中

  みなさん、こんにちは!MOSA Developer News「Carbon」担当の小池邦人です。Mac OS Xを成功(かな?)に導いた要因のひとつに、Apple社がCarbon Frameworkを用意していた事が上げられます。もしCarbonが無かったら?これほど多くの大手ソフトウェアベンダーが、Mac OS Xにコミットメントすることはなかったでしょう。未だにMAc OS X ネイティブのOfficelもPhotoshopも存在しないという状況が続いていたかもしれません。
  Mac OS Xには、Cocoaと呼ばれるもうひとつのよりモダンなFrameworkも存在します。WWDC 2002では、将来的にはこの2つのFrameworkが統合の道へと向かうという話もあり、それに合わせてHIToolboxと呼ばれる新しいAPIセットも紹介されました。すべてのCarbon & ToolBox APIが新しい物に置き代わるのには、もうしばらく時間がかかるでしょう。
  本連載では、旧ToolBoxから最新のCarbon APIまで、開発には欠かすことの出来ないAPIの「使用感」と「癖」を簡単に紹介していきたいと思います。

高橋真人の『プログラミング指南』 隔週連載中

  この連載では、筆者が「ただのMacユーザー」から現在のようになるまでに辿ってきた道のりを振り返り、これからMacでのプログラミングを始めようと思っている読者の方々に有益・無益なアドバイスをできればと考えています。
  筆者は10年ほど前、30歳を過ぎた時にCを始めたのですが、当時はMacユーザーすら自分の周囲にいなかった状態。プログラミングなどを指導してくれる人などもいようはずもなく、本とNIFTYの会議室だけが頼りでした。
  今思えば「しなくてもいい苦労」や「通らなくてもよかったはずの回り道」もたくさんしてきました。そんな筆者の経験が読者の皆さんの今後の足しになってくれれば筆者としても望外の喜びです。
  特に「このようなことについて知りたい」などのご要望などがあれば、可能な範囲内で対応することもできると思いますので、ご意見・ご要望を編集部あてにお寄せいただければ幸いです。

『Wonderful Server Life』 田畑英和 隔週連載中

 MacのOSにはクライアント版のMac OS Xの他に、サーバ版のMac OS X Serverがあります。Mac OS X Serverはオープンソースのサーバプロダクトを多数統合し、アップルならではの使いやすいGUIで手軽にサーバの管理ができるのが特徴です。
 ただし、いくら手軽に管理ができるからといって、テキトーに管理ができる訳ではありません。円滑にサーバの運用を行うには、各サービスの機能を正しく理解し、適切な手順で計画的に管理を行う必要があります。Mac OS X Serverを有効活用することにより、より効率的なシステム管理ができるようになります。
 本連載では、これから始めてMac OS X Serverを使い始める方でもサーバ管理ができるように、Mac OS X Serverのインストール/初期設定から、各サービスの中核ともなるディレクトリサービスまでを分りやすく解説していきます。またMac OS X Serverの解説だけではなく、サーバ関連の製品も必要に応じて取り上げていきたいと思います。

『りんご味Ruby』藤本尚邦 隔週連載中

 手軽ながら強力なオブジェクト指向スクリプト言語Ruby。Macユーザの皆さんにむけて、MacならではのRuby活用方法や実践的な内容・実例を織り交ぜながら、Rubyプログラミングの手軽さ・強力さ・心地よさを紹介していきます。こんな内容を読みたいとか、ここをもっと詳しく説明して欲しい、その他、希望・要望にはできるだけ臨機応変に応えたいと思いますので、ぜひお聞かせください。

藤本裕之の『プログラミング夜話』 隔週連載中

  アメリカの野球場に行くと,7回の表裏の間に「7th Inning Stretch」というのがあります。具体的には観客が立ちあがって「Take Me Out To The Ball Game (野球場に連れていって) 」という唄を歌うというもんであります。この「Take Me Out To The Ball Game」,アメリカ人ならほどんど誰でも歌える唄なんですが,意外なほどCDなどに吹き込まれておらず,つまり非アメリカ人が歌えるようになるには結構苦労するんですね。
  プログラミングにもこの唄のような要素があります。日々勤しんでいる具体的な仕事ではあまりお目にかからないものの,プログラマーなら誰でも知っているようなこと,いや知っていて欲しいようなこと。それが役に立つ立たないは別にして,そういう表立って伝達されていないようなモノ,コトについて軽い読み物を書いていければ,と思います。